滋賀県滋賀キャンパスキャンパスブログ ブログ 2020.02.29 たくさんの字や言葉に触れて、心を耕していく授業を目指しています。
https://www.ktc-school.com/reserve/?kubun=2&event=001&campus=3434/reserve/?kubun=3&event=002&campus=34今日は、みらいの架け橋レッスン®「漢字検定・入試対策国語」でいつも生徒に人気の書道の時間の様子をお伝えします。
前回、「力」という字を半紙いっぱいに元気よく書いてくれたYくん。
今日も「かっこいい字を書くぞ!」と張り切って参加してくれました。
この日Yくんが選んだ字は「豹(ひょう)」です。
墨をたっぷり含ませて、半紙いっぱいに書くのが得意なYくん。手に墨がついても、机に墨がはみ出しても、全然気にしません。
止めるところ、はねるところに気をつけながら、元気よく書いていきます。
「あ!こんなんあかん!ちょっと間違えた!」
「おっ!これはかっこいい!はねがうまくできた!」
と大盛り上がり。
周りの友人たちも温かく見守っています。
そうしてできあがった完成作品を嬉しそうに見せてくれました。
そのあと「豹」という字を、Yくん、安藤コーチ、Sくんの3人で書き比べてみました。並べてみると...
同じ字なのに、こんなにも印象の違う作品ができあがりました。
「Yくんのは大きくて強そう!」
「安藤コーチのはきれいなメスの豹みたい!」
「Sくんの字は象形文字みたい、なんだか可愛いね!」
書いた人それぞれのキャラクターがよく表れ、とても面白いですね。
言葉を知ることは、自分の世界を豊かにすることにつながります。
YくんやSくんがいつも楽しく書道と向き合ってくれるおかげで、「私もちょっとやってみようかな」と新しい仲間が増えていきます。
周りで見ている生徒たちが、自然と仲間に入っていける環境が、KTCおおぞら高等学院 滋賀キャンパスの素敵なところです。