滋賀県滋賀キャンパスキャンパスブログ ブログ 2020.05.13 梅雨入りの季節ですね：日本一降水量の多い場所は！？

皆さん、こんにちは！ ここ数日日中はとても暑く熱中症も心配される季節になってきました。沖縄ではついに梅雨入りして本格的に季節が変わってきました。突然ですが、日本で一番降水量（雨の降る量）が多いのはどこだと思いますか？

1）沖縄
2）高知
3）屋久島

正解は......

3）屋久島　です！！

一つだけ地域の名前で分かりやすかったでしょうか？ そうなんです。大きな屋久杉で有名な鹿児島県にある屋久島ですが、年間降水量は日本一、なんと平地の降水量は東京の約3倍にもなるそうです！ 豊かな雨が豊かな自然を育んでいるのでしょうか♪ そんな屋久島に"屋久島おおぞら高等学校"はあります。"屋久島おおぞら高等学校"はKTCおおぞら生が1年に1回5日間を過ごす特別な場所です。通信制高校では毎日の登校が必要ない代わりに、年に一度スクーリングということで屋久島にある校舎に登校し、授業を受けたり野外活動をしたりします。全国のKTC生が集まるので、屋久島おおぞら高等学校には宿舎もあり、合宿みたいに寝泊りしながら大自然に囲まれた環境で多くのことを学びます。屋久島って遠いし不安、合宿はちょっと苦手... など、行く前はスクーリングを不安に思う生徒もいますが、実際に行ってみると大半の生徒が「楽しかった！」「いい経験だった！」と輝いて戻ってきます♪ これをKTCでは"やくしマジック"と呼んでいます♪

広い海と広大な山、人より自然の多い、余裕のある環境と、全国各地から集まる生徒たちとの出会い、屋久島の先生たちの優しくおおらかな場づくりなどが相まって、生徒たちは安心して勉強や交流ができるようです。例年であれば今頃たくさんの生徒が屋久島で学んでいるのですが、今年は新型ウィルスの影響で一旦ストップとなっています。様子を見ながら安全第一ですが、また屋久島の美しい自然の中で生徒たちが学べる日が来ることを願います。
※屋久島？ スクーリング？？ ちょっと分かりにくいですよね...

詳しく知りたい方はぜひオンライン説明会へ♪