滋賀県滋賀キャンパスキャンパスブログ

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カーリングするロボット

ゴールデンウィークも終わり、青葉の美しい季節となりました。
滋賀キャンパスでは、今年度からみらい学科のプログラミングコースがスタートしました。
今日はそのプログラミングコースの様子をご紹介します。

昨今、プログラミング教育の重要性は高まっています。2030年には今ある仕事の半数を機械やロボットが行うとさえ言われています。そのため、2020年度からは、小学校でプログラミングが必修化されました。KTCおおぞらでは、将来の選択肢や可能性を広げるためにみらい学科 プログラミングコースが開講されています。
そして、いよいよ今年度から滋賀キャンパスでもプログラミングコースがスタートしました。
内容は、レゴ®ブロックでロボットを作り、どんな動きをさせるかプログラムを作成し、課題に沿って行います。

プログラミング教育では、単に「答え」を求めるのではなく、「こうしたい」ということを追及したり、問題点に「気づいたり」、それらを「解決する方法」を考える力を養いながら知識や技術を身につけていきます。
実際に勉強は苦手だという生徒も、ロボットを動かしながらなので、楽しみながら問題解決をする方法やプログラミングの手法などを学ぶことができます。
 
今回載せた写真では、今実際に授業で行っている、カーリングのプログラムを作成しているところです。ストーンを的に移動させ、いかに高得点の場所に移動させられるか調整しています。プログラムを作成するとき、どう動くのかイメージした上で、実際に動かします。うまくいかない時は、なぜなのか原因を見つけ、どうすれば解決ができるか考えます。繰り返し試行錯誤することで、成功したときに達成感があり「うまくいった!」と笑顔になっています。

将来プログラマーの仕事に就きたい人はもちろん、自分で考えて問題解決をできるようになりたい人や自分の意見を相手に伝えられるようになりたい人、自信をつけたい人など、KTCおおぞらでは、皆さんの可能性を広げられるような学びがあります。
学年を超えたつながりを持ちながら、「わかる」「できる」から「楽しい」を一つでも多く一緒に発見していきます。

KTCおおぞら高等学院は、なりたい大人になるためのサポートを行っています。
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