滋賀県滋賀キャンパスキャンパスブログ

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カナダに留学した滋賀キャンパスの生徒

風が冷たくなり、朝夕もだいぶ冷えてきました。季節の変わり目ですので、体調には十分注意してください。

さて、おおぞら高校は海外留学にも力を入れており、毎年多くの生徒が海外へ飛び立ちます。その中でも最も人気があるプログラムが「ワールドオリエンテーション」という、カナダ・バンクーバーへの1週間留学です。滋賀キャンパスからは11名の参加があり、10月15日渡航しました。今回はコーチから見た生徒の様子をお伝えします。

出発は成田空港からのため、京都駅に集合し新幹線などを使って空港に向かいました。集合した時は緊張した表情をしており、本当にこれから行くのかな? という様子でした。飛行機にて日付変更線を越え、無事にカナダに到着。初めて見る海外やカナダの街並みに「本当に来たんやな」という実感が湧いてきたようです。早速ホームステイも開始され、生徒の緊張もピークに......。引率の私も少し心配しながら見送りました。次の日からは午前中に語学研修を受け、午後からはアクティビティへ向かいます。日が経つごとに生徒からは笑顔があふれ、積極的に英語を使って現地の人とコミュニケーションを取っていく姿が印象的でした。また、全国から集まった他キャンパスの生徒とも協力して乗り越えることができたようです。

エピソードはたくさんありますが、期間中にフードコートにて昼食を取る機会が2回訪れます。1回目はうまく注文できなかったのに、2回目はすらすら注文でき、「Good Day!」と言って笑顔で終えることができたと嬉しそうに話してくれました。

帰国の直前、バンクーバー空港で生徒にインタビューしてみると「思ったより英語が通じた!」「勇気を出して来てよかった!」「自分が成長したと実感した!」「あと1週間いたい!」など、出発時の緊張した表情とは打って変わって頼もしい姿がそこにありました。

1週間という短い期間でしたが、生徒にとってかけがえのない時間だったと感じました。海外での体験は、高校生の心に大きく響いたと思います。これからも、広い視野を持ってこの経験をいかしてほしいと思います。
世界にはばたけ! おおぞら生!

おおぞら高校 滋賀キャンパスでは下記の日程でオープンキャンパスを実施します。
11月23日(土)14:00~16:00
※マンガイラストコースの体験会も行います
詳しくはホームページをご覧の上、お申込みください。