滋賀県滋賀キャンパスキャンパスブログ

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モールフラワーを作る生徒
今回は、みらいの架け橋レッスン ものづくりで取り組んだ、モールフラワー作りについて紹介します。

モールフラワーとはその名の通り、モールを加工して作った花のことです。1本の長いモールを捻じ曲げたり、複数束ねて折り重ねることで、チューリップやスズラン、ガーベラなど様々な種類の花を作ることができます。

レッスンではまず、チューリップ作りに取り組みました。
チューリップの花びらを作るには、モールが8本必要になります。生徒は赤やピンク、黄色などの思い思いの色を手に取り、2本のモールで1枚の花びらを作ります。生徒の中には、2色の色を混ぜ合わせカラフルな花びらを作っている人もいました。
花びらが4枚出来上がったら、茎の部分となる針金にグルーガンで接着していきます。チューリップのふっくらとした形を表現しながら慎重に固定します。その後、針金に緑色のテープを巻き付け、モールで作った葉っぱを針金につけたら完成です!

事前に紙コップで作っていた一輪挿しにチューリップを入れると、「かわいい!」と生徒から歓声が上がっていました。チューリップを作った後は、生徒の希望でガーベラ作りに取り組み、レッスンの最後には教室の机の上に沢山の花が咲いていました。

今回のレッスンを通じて、身近な素材であるモールを工夫すると、素敵なものが作り出せるんだと学びました。おおぞら高校の生徒にもぜひ、身近にあるものの見方を変えて新しいものを作り出していってほしいと思います。

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