東京都東京キャンパスキャンパスブログ

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スクリーントーンを貼る作業をしている生徒

マンガを読むのは好きですか?
近頃は日本だけでなく、世界中に面白いマンガがあふれています。
中には読むだけでなく自分でマンガを描いてみたい! という方もいらっしゃるのではないでしょうか。

KTCおおぞら高等学院の「みらい学科」には【マンガイラストコース】があります。
このコースは、将来、マンガ家やイラストレーターなど、絵の仕事がしたい生徒はもちろん、絵がうまくなりたいと考えている生徒も歓迎しています。

今回は【マンガイラストコース】で出された課題についてご紹介します。

一度でも自分でマンガを描いてみたいと考えた方なら、疑問に思ったことがあるのではないでしょうか。白黒の絵の中で髪の毛や服の色、影が点々で埋められている様子を見て「この点々、どうやって書いているんだろう?」と。

実際に使われているのが「スクリーントーン」です。大きな透明のシールにたくさんの点々が印刷されています。それを描いた絵の上から貼り付けて、カッターナイフで切ったり、削ったりしてい使います。

以下は初めてスクリーントーンを使った生徒の声です。
「細かいところがうまくいかなくて大変です」
「削る作業は力を入れすぎると別のところまで削れちゃう!」

慣れてくると...
「カッターを自分の思い通りに使えるようになりました」
「結構、楽しい作業です」

このスクリーントーンを貼る作業は、以前ご紹介したつけペン同様、マンガ家気分が手軽に味わえるものです。
みなさんも夢への第一歩を叶えてみませんか?