東京都東京キャンパスキャンパスブログ

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桜の花びら

4月に入り、暖かな日差しも増えてきた今日この頃、皆様はいかがお過ごしでしょうか。

今回は、おおぞら高等学院 東京・東京秋葉原キャンパス合同で行われた入学式の様子をお伝えします。場所は、日本橋公会堂。新入生は緊張した面持ちや笑顔も交えながら会場に入ってきました。

式は、屋久島おおぞら高等学校 茂木健一郎校長からの式辞もあり、終始和やかな雰囲気で進行していきます。

少し式辞をご紹介します。


「皆様日本一の学校へようこそ!」この一言で始まりました。

大人って実はすごい!
大人は子どもに安全基地を作ってあげている。
この安全基地を作ってあげることができるのが大人。これが重要。
そのためには他人の気持ちがわかるようになることが大事。
親御さんも実はそんなことをしてくれている。

作ってもらう側から、作ってあげる側になるにはいろいろな経験をすることが大事。
そしてこのおおぞら高等学院にはそれができる環境がある。良い意味で何をやっても良い(もちろん人に迷惑はかけない範囲で)、個性を尊重するのがおおぞら高等学院。髪型なんかも好きに個性を表してほしい! 金髪でも、青髪でも。格好だって柔道着でも、なんだったらコスプレでも。

冒頭「日本一の学校へようこそ。」と言いましたが、実は皆様にこの日本一はどんな学校だろうと考えてほしいと思っています。

僕は、おおぞらが日本一だと思う理由は、三つ。
一つは、世界自然遺産の屋久島に学校がある。
次に、卒業生。パラリンピックの開会式にでた卒業生なんかもいますね。
最後に、スタッフの熱心さ。どんな生徒でも個性を尊重し、その生徒に合った成長のきっかけをつくります。日本一幸せだと思える成長ができる学校だと思っています!

皆様にはどんな一番があるか、この三年間でみつけてほしいと思います。

どうか熱中できるものを一生懸命やってください。マインクラフトでも、歌い手でも、絵師だってどんどんやってほしいと思います。

おおぞらには多くの生徒がいて、きっと繋がれる人がいるのも魅力。素敵な出会いを見つけてください! 生徒・保護者の皆様、この三年間よろしくお願いします。


茂木校長がいるのもおおぞらの魅力!?
ともに沢山の経験をしましょう!