東京都東京キャンパスキャンパスブログ

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進路決定した生徒とマイコーチ
先日、杉野服飾大学服飾表現学科に総合型選抜で合格した生徒に、受験までの道のりをインタビューしました。

まず、いつ頃杉野服飾大学に進学すること決めたんですか?
高校2年の時です。
服飾系の専門学校に行こうと考えていたのですが、服飾に関してより基礎から学びたいと思い、4年間じっくり学べる4年制大学に進みたいと思うようになりました。
家庭科の先生が杉野服飾大学を卒業していたこともあり、興味を持ちました。

早い段階で決めたんですね?
高校の時からファッションのことを学んでいて、服を作ったりコーディネートする作業が好きかもと思い、すぐにオープンキャンパスに参加しました。

いろいろ調べる中で決め手は何だったんですか?
私は杉野服飾大学のオープンキャンパスに3回行きました。模擬授業を受けていいなと思いました。

受験までの勉強について教えてください?
3年次生で進学コースに変更をしました。7月までは一般受験の勉強をしていました。特に英語に力をいれ、中学校の基礎問題から学び直しました。
8月からは、出願に必要な小論文と志望理由書を書き始めました。
夏休み期間は総合型選抜の書類準備と同時に一般受験の対策もしていました。
おおぞらの課題レポートは早い段階で取り掛かっていたのはよかったなと思います。

受験までのプロセスで大変だったことはありますか?
面接練習も大変でしたが、一番は小論文を考えることです。高校で熱中したことについて書きました。いろんな人に読んでもらって、自分が意図していることと一致しているかを確認しながら、何度も書き直しました。

受験期間を振り返ってみてどうですか?
意外と短期間集中して取り組んだことが、自分に合っていたと思います。

大学で頑張りたいことは?
まずは毎日起きて通うこと♪ 当たり前のことを頑張りたい。
そして将来的には男女関係なくファッションを楽しむことができるコーディネートが提案できる人になりたいです。

最後に中学生や在校生にひとこと。
一人じゃないよ!
家族やコーチのサポートをたくさん受けて一人で悩まないでくださいね!

世界で活躍するスタイリストを目指して大きな一歩を踏み出しました。小さなころに好きだった裁縫や高校で受けた服飾の授業、服飾に関するジェンダーへの興味、いろんなことに目を向けてふと目にしたものが、なりたい大人に繋がっているのかもしれません。面接練習に小論文の作成、コーチや友だち、家族と対話してたくさん考えて取り組んだ受験。この経験はこれから先の自信になっていくと思います。

おおぞら高校では通常授業に加え、進学コースでは受験に向けた面接指導や小論文の授業も行っています。