東京都東京キャンパスキャンパスブログ

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卒業生代表あいさつをした生徒
みなさん、こんにちは。
おおぞら高校 東京キャンパスでは3/11に卒業式を実施し、たくさんの生徒がぞれぞれの思いを持って卒業していきました。今日は新入生として3年間を過ごし、卒業生のあいさつをしてくれた生徒の答辞(一部)を紹介させていただきます。

                                                          
~省略~

3年前の私は、コーチも含め、「色とりどりの個性が闊歩しているんだろうな」と若干ビビりながらいました。

しかし、実際は、月並みな言葉でありますが、優しく柔軟性のあるコーチや在校生が多く見受けられました。

もちろん端から見たら、私も含め、中々個性や我が強いと感じることもありましたが、なぜか、それぞれが上手くなじんでいたため、ビビっていた自分が若干恥ずかしくなったことを今でも覚えています。

2年次生になると、コロナ禍ではありましたが、3か月間、マルタへ留学に行くことができました。
そこではマルタの方だけではなく、様々な国の方々と交流ができ、自身の視点や考えを広げる大きなきっかけとすることができたと思います。

そして、3年次生になると、周囲も自分もやはり進路や将来のことを意識するため、生活や物事の基準が多く切り替わりました。私自身、心理学を大学で学びたい、とある程度の方針は決まっていました。なので、心理学の資格の取得をしました。

スタート自体はうまくいきました。しかし、当然のことではありますが、思ったより物事がスムーズに動かないときもあり、「あぁしておけば良かったな」等のどうしようもない後悔が湧き出たこともありました。

結果的に、大学受験も一度目は不合格でした。

しかし、そんな時にもコーチから、励ましや貴重な時間の中、新たな可能性やアドバイスを沢山いただいたおかげで、気持ちの整理や無駄に引きずることなく、次の動きに繋げることができました。

その節は本当にありがとうございました。 今の私は、入学当初とは違い、3年間を通してこの学校は大きなキュビズム作品のようだと感じています。

【生徒とコーチ】
物事に対しての様々な考え方や個性があり、尚且つそれが面白い具合にハマっている。
【混ざりあって美しい】
この学校を作っていっているのだと感じることができました。

最後に、心身共に支えてくれた母、コーチの皆様には心から感謝しています。 本当にありがとうございました。
 以上をもちまして、代表挨拶とさせていただきます。
                                                          

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