東京都東京キャンパスキャンパスブログ

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総合型入試に向けて動き出している進学コースの生徒
みなさん、こんにちは。
今回は大学入試、特に総合型入試に向けての動きをお伝えします。
近年の大学入試は私の頃に比べて大きく変化しています。また、今年度から学習指導要領も改編されますますの変化が起きています。

そんな中、大学進学を目指す生徒に向けて進学コースでは総合型入試に向けて動き出しています。
第一弾として「募集要項の見方」と題して授業しつつ、その授業内で志望する学校の募集要項の確認を各々進めました。

3年生に限らず、1・2年生にもやってもらうと、気づくことが!
「英検2級必須じゃん!」「一般受験での科目に古典がある!」「二校同時に出願しようと思っていたけど、どちらも専願だった。選ばなきゃ...」など、現実を突きつけられてしまう姿もありましたが、一方で何をすべきか再確認できモチベーションになる姿も見受けられました。

第二弾では「小論文&志望理由書の書き方」について行われました。
参加した生徒からは「書ける気がする」との声の一方、「文章書くの苦手、書ける気がしない」との声も。

志望理由書の書き方では、実際にワークシートを使いながら書き出しました。
いきなり文章にできなくても、箇条書きならできる姿を多く見受けられ、頭の中だけではグルグルしてしまうことも書き出すと整理できる様子。
それでもペンが進まない生徒にはコーチと対話しながら書き出していきました。

そして、現在、各生徒は主に志望理由書を文章にし出願に向けて着々と準備を進めています。
これまでの自分、今の自分、そしてこれからの自分と向き合いながら日々頑張る姿、さすが受験生、頼もしさを感じます。

未来に向けて、応援しています。