静岡県静岡キャンパスキャンパスブログ

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短冊に書いた夢を必ず叶えよう!

みなさん、こんにちは。
静岡キャンパスの岩田です。

早いもので今年も半分が過ぎ、もう7月。そして7月といえば一年で最もロマンチックなイベント「七夕」があります。静岡キャンパスでは入り口に笹を置き、生徒自分のなりたい大人像や夢を短冊に書いて吊るしています。
短冊に向き合い、夢を考える生徒の表情や、笹の葉に夢綴った短冊を吊るす時の生徒の笑顔はキラキラと輝いています。みんなどんななりたい大人像や夢を書いてくれたのでしょうか。

七夕は元々中国の行事で、韓国や台湾、ベトナムなどに広がって、日本には奈良時代に伝わってきたと言われています。そのため万葉集や古今和歌集、新古今和歌集にも多くの七夕を詠んだ和歌が残されています。

「一年(ひととせ)に 一夜と思へど 七夕の 逢ひ見む秋の 限りなきかな」

これは紀貫之の詠んだ和歌です。
現代語訳すると「織姫と彦星が会えるのは、一年にたった一夜だけだけど、二人が会う秋は、未来永劫いつまでも続いていくのだな」という意味です。旧暦では七月は秋でしたので、「七夕」は秋の季語です。

梅雨に入り、すっきりしない天気が続いているので織姫と彦星を地上から見守ることは難しいですが、静岡キャンパスの七夕は、夢に向かって前進している生徒の笑顔で晴れ渡っています!
自分の夢を叶えたい! 夢中になれる夢を見つけたい! そんな思いを持っている人はぜひ一度静岡キャンパスに見学に来てみてください。短冊に綴った思いを一緒に叶えていきましょう!