静岡県静岡キャンパスキャンパスブログ ブログ 2021.07.16 【みらい学科™】プログラミングコースで最後まであきらめずにやりぬく力を養おう！

みなさん、こんにちは。
静岡キャンパスの池ヶ谷です。
今回は、みらい学科™「プログラミングコース」についてお伝えします。

このコースでは、ロボットプログラミングを通じて、これからの時代に必要な力を習得していきます。「論理的に物事を考える」「多面的に物事を見る」「たくさんの情報をつなぎ合わせる」「他者に物事を表現する」。そして何よりも、あきらめずにやりぬく力（グリット）を身につけることを目的にしています。

生徒は毎回、個人に与えられた課題に向かって悩みながらも、自分の力で答えを導き出していきます。当然、ロボットは人間と違って「人間の考えを察して動く」ような器用なことはできません。正しくロボット動かすには、適切な順番でプログラムを作成しなければならないため、生徒は時につまずくこともあります。

つまずいたままではなく、「原因はなぜ？」という観点を持って取り組んでいますので、授業中は「なんでだろう！？」「悔しい！」「もう一回挑戦しよう！」という言葉が教室内に響いています。問題や壁にぶつかった時に「なんでだろう」と振り返り、原因を見つけることは、情報の多い現代で一番大切なことなのかもしれません。生徒には、プログラミングコースの中でそんな成長をしてほしいと思っています。

今は小学校でも「プログラミング」の授業が必修科目になっており、これからの時代を生き抜くために必要な力として注目されています。「プログラミング」に挑戦してみたいと思った方や興味のある方はぜひ一度見学に来てみませんか。(来校される場合はご予約のうえ、マスクの着用・手指アルコール消毒などの感染症対策にご協力をお願いします。)