静岡県静岡キャンパスキャンパスブログ ブログ 2023.06.01 【おおぞら中3サポート制度】輝く先輩コーチの笑顔が中学生のみなさんを笑顔にします

みなさん、こんにちは。
静岡キャンパスの岩田です。
先日のブログでも紹介しましたが、静岡キャンパスでは第1回目のおおぞら中3サポート制度の体験講座を5月27日（土）に実施しました。
多くの中学生のみなさんに参加いただき、笑顔で帰ってもらえたことが私たちもとてもうれしかったです。

そんな中学生のみなさんの笑顔を生み出してくれたのが、静岡キャンパスの在校生である「先輩コーチ」です。今日は今回初めて先輩コーチとして参加してくれた、2年次生の紗帆さんに感想を聞いてみましたのでご紹介します。

質問：今回初めて先輩コーチをやってみようと思った理由を教えてください。
紗帆さん：コーチからやってみないかと声をかけていただいたことがきっかけです。最初は悩んだのですが、私自身が学校に行けない辛さを経験したことがあったので、少しでも「学校は楽しい」と思ってもらいたい、進学や将来に対しての不安を和らげることができればと思い挑戦してみようと思いました。

質問：実際に先輩コーチをやってみた感想を教えてください。
紗帆さん：最初は私も、中学生のみんなも緊張していて「私が話さなきゃ」と思い一生懸命話しかけていました。だけど、みんなで協力して授業を進めていく中で緊張も解けてきて、みんなが意見を出してくれるようになったんです！ 問題解決授業の中ではみんなで意見を出し合って笑顔も増えていました。「先輩」として接するよりも、友だちとして同じ目線で話すことが大事だなと思いました。この時間を通して、私の中でも様々な気づきがありました。そして何より中学生のみんなが「楽しかった」と言ってくれたことで、本当にやって良かったと思いました！

質問：中学生のみなさんへメッセージはありますか？
紗帆さん：将来に対して不安を抱えている人は多いと思いますが、今はやりたいことや将来の夢が決まっていなくてもいろいろな経験を重ねていくうちに必ず見えてくるものがあると思います。だから今は辛いことを心の中で引きずらずに、自分が楽しいと思えるようなことをしてほしいです。

質問：最後に紗帆さん自身の夢や希望の進路などを教えてください。
紗帆さん：私はもう2年次生ですが、実はまだはっきりと決まっていません。ただ昔から続けてきた絵や自分の不登校や人間関係の経験などを仕事に繋げることができたらいいなと思っています。

紗帆さんありがとうございました。
静岡キャンパスでは、紗帆さんのような在校生の「先輩コーチ」が中学生のみなさんの「不安」を「笑顔」に変えてくれる「おおぞら中3サポート制度」の体験講座を毎月実施しています。
進路に悩んでいる中学生のみなさん、ぜひ一度見学に来てみませんか？ きっと不安が笑顔に変わりますよ。

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