静岡県静岡キャンパスキャンパスブログ

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屋久島スクーリングでガジュマルの前で撮影してきました。

こんにちは、静岡キャンパスの土井です。
今回のブログは「屋久島スクーリング」についてです。

おおぞらの生徒は、単位修得のため1年に1度、鹿児島県の屋久島で行われる4泊5日の「スクーリング」に参加します。
屋久島スクーリングでは、全国各地のおおぞら生が集まり、共に学び、生活をします。

おおぞらに入学する理由の一つに「屋久島に行けること」という生徒もたくさんいます。それくらい、屋久島スクーリングは生徒にとって特別な経験となります。
生徒の中には、屋久島の自然や景色、魅力的な場所に行くのが楽しみ! という人もいれば、屋久島スクーリングでどんなことをするのだろうかと心配に思う人もいると思います。

今回のブログでは、5月7日から11日に屋久島スクーリングに参加した生徒に屋久島でどんなことをして過ごしたのか、2名にインタビューをしましたので紹介します。

Q:屋久島スクーリングに参加してみての感想は?
<優奈さん>
このスクーリングを通して、人との繋がりの良さ、大切さを改めて感じることができました。最初はクラスメイトとの距離が離れていたけど、時間が経つにつれて、誰とでも話せるようになり、良好な関係を築くことができました。
静岡の自然も豊かですが、それ以上に屋久島の自然は水の流れ、木の生え方、海の生物の発見などたくさんの場所で生命を感じることができて嬉しかったです。

<礼美さん>
スクーリングが始まって、とても不安でした。2日目のチームビルディングでうまく話すことができなかった私をクラスメイトが温かく迎え入れてくれてとても安心することができました。
3日目の自然学習体験では「海コース」に参加し多くの自然や生き物に触れることができました。来年度は「山コース」にも参加して、スクーリングのテーマでもある「そこに生命がある」を肌で感じたいと思います。
最終日はみんなと離れ離れになるのが寂しくなりました。不安がいっぱいで始まったスクーリングでしたが、とても楽しく忘れられないスクーリングになりました。

屋久島スクーリングの話を聞いて、スクーリングをやり遂げられるかな? 初めて会う人とうまく関われるかな? などと不安を感じる方もきっといると思います。生徒のほとんどが初めて訪れる屋久島、わからないことはたくさんあって当然です。

生徒それぞれで感じ方が違い、一人ひとり違う4泊5日のスクーリングを過ごせたことがわかります。
ですが同時にこのスクーリングは生徒にとっては、大きな成長のチャンスでもあります。
大自然の環境の中、普段は会えない遠くのキャンパスの生徒と一緒に過ごす。そこには自身が普段通うキャンパスでの生活だけでは得られない経験があるはずです。
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