静岡県静岡キャンパスキャンパスブログ ブログ 2024.06.18 【屋久島スクーリング】3年次生に聞いて見ました！ 「みなさんにとって屋久島とは？」

みなさん、こんにちは。
静岡キャンパスの稲葉です。
今回は、6月に屋久島スクーリングを終えた3年次生の大和さんと和哉さんに屋久島スクーリングについてインタビューをしましたのでぜひ聞いてください。

Q. 今回行く前に不安だったことはありますか？
大和さん. あります！ やはり、知らない人ばかりのところに行くので、仲良くなれるかなどの人間関係についてが不安でした。あとは、お風呂がシャワーなのでそれが少し不安でした。
和哉さん. 私はもう3回目なので特にありませんでした。

Q. 逆に、行く前から楽しみにしていたことはありますか？
大和さん. 3日目の自然体験学習です。今回は山に行きたかったので、参加する前から行けるといいなと楽しみにしていました。
和哉さん. 私も自然体験学習は楽しみでした。あとは、授業でのグループワークが楽しみでした。屋久島スクーリングでしか経験できない、全国のキャンパスから集まったメンバーで行う授業なので。

Q. では、実際に大変だったことはありましたか？
大和さん. 特にありませんでしたが、強いていえばお風呂です。一人でゆっくり入れないのが辛かったです。
和哉さん. 私たちは同じ部屋の鬼教官（大和さん）による筋トレが屋久島スクーリングの中で一番きつかったです。授業が終わってヘトヘトの中、スクワットや腕立て伏せをしました。大和さんが「筋肉は可愛いんですよ！」と言っていてとても怖かったです...。

Q. 大和さんの意外な素顔ですね。では、屋久島で何が楽しかったですか？
大和さん. 楽しみにしていた3日目の自然体験学習です。行きたかった山に行けて嬉しかったです。あとは、同じ部屋の静岡キャンパスの三人とより仲良くなれました！ クラスのメンバーとも仲良くなれて行く前に不安だった人間関係は全く問題ありませんでした。
和哉さん. 屋久島スクーリングは4泊5日ですが、5日目は帰るだけで授業がないので4日目が最後の授業なんです。なので、4日目の一番打ち解けた状態でのグループワークがとても楽しかったです。

Q. 屋久島スクーリングを通じて成長できたと感じる部分はありますか？
大和さん. 人との会話やコミュニケーション能力が成長したと感じました。最後の授業で、一人ひとりと30秒間会話する時間があり、去年は全然話せなくて沈黙ができてしまったのですが、今回はずっと話し続けることができました！
和哉さん. 忍耐力がついたと思います。あと、関係ないかもしれませんが体重が1キロ減りました。

Q. 最後に二人にとって屋久島スクーリングとはどんな存在か教えてください。
大和さん. 自分を見つけられる場所です。
和哉さん. 本当の自分を試す場所です。

大和さん、和哉さん、ありがとうございました。
屋久島スクーリングから帰ってきた後の、キャンパスでの様子を見ていても、二人の成長はよく感じ取れました。特に、大和さんはこれまで以上に休み時間に友人に話しかけに行くことが増えました。屋久島スクーリングでのコミュニケーション能力の向上がキャンパスでも発揮されています。

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