静岡県静岡キャンパスキャンパスブログ ブログ 2024.06.20 〈海外留学〉留学報告会2024を実施しました！

皆さん、こんにちは。静岡キャンパスの織田です。
今回は先日静岡キャンパスで行われた「留学報告会2024」について紹介します。

先日、静岡キャンパスでは実際に留学を経験した3人の生徒に「留学報告会2024」にて自身の海外体験を発表してもらいました。発表者はブログ写真の、左から野口くん、石上くん、佐藤くんのいずれも3年生の生徒となります。石上くんと野口くんは2023年度のワールドオリエンテーション(1週間カナダのバンクーバーへ留学するプログラム)へ参加、佐藤くんは今年度の5月に3週間、オーストラリアのケインズへ個人留学で参加した様子を発表してくれました。

前日の帰宅時間ギリギリまでキャンパスに残りプレゼン資料を作成する3人。「ちょっとかっこいい感じにしたいよね」「ここは面白い感じにしたいね」とお互いに案を出し合っては「全然終わんない、やばい」と難しい表情を浮かべながらも決して妥協しない姿に「この3人に留学報告会のプレゼンテーションを打診して良かったな」という思いを抱きました。
当日は緊張した様子で「あまり人が集まらない方がいい」と話していた3人でしたが、3人の堂々とした様子で話す姿や見ていてとてもわかりやすい資料に、参加者の生徒もかなりびっしりとメモを取っていました。印象的だった言葉が「海外だと日本では臆病になっていたことも、不思議とどんどんやってみようという気持ちになれた」という野口くんの言葉。終了後に参加生徒へ向けた感想アンケートを取ったところほとんどの生徒が留学に興味を持ってくれており、今回の3人の伝える力・発表の質の高さがうかがえました。

実は、今回留学報告会で発表してくれた野口くんと佐藤くんの2人は、去年の留学報告会に参加して留学に興味を持ったそうです。そんな2人が今回は留学報告をする側に立ち、またそれを聞いた生徒が留学に対して興味を持つ... 素敵なバトンが繋がっているなと感じます。さらに、野口くんは今回の留学で海外の魅力を知り、卒業後の進路へワーキングホリデーを検討しているそうです。海外留学の体験は自分の自信や成功体験だけでなく、視野を広げ、将来の選択肢を増やすきっかけにもなります。

このように、おおぞら高校 静岡キャンパスでは留学へ行って終わりにしない、自身の成功体験を振り返り、またそれを共有することでさらに自分に自信をつけられるような取り組みをしています。

今の10代の中高生は私たちが10代の頃よりも圧倒的な情報量にさらされながら、多岐に渡る選択肢から自分の選択をしなければいけません。そんな中で重要になってくるのが「なぜその選択をしたのか」という理由をきちんと説明できることかと思います。
昨今では様々な理由から通信制高校を選ぶご家庭がかなり増えつつあります。しかしその一方でネガティブなイメージを気にする方もいらっしゃいますよね。私たちおおぞら高校では、生徒一人ひとりに「おおぞら高校を選んで良かった理由」を見出せるよう、通信制高校 サポートキャンパスだから、おおぞら高校だからこそ挑戦できることで皆さんの背中を押してあげられたらと思っております。皆さん、一度静岡キャンパスに見学に来てみてください。静岡キャンパスでは個別相談（来校またはオンライン）も受け付けています。ページ下部のバナーより都合の良いお日にち・時間帯をお選びください。ご予約の上、お気軽に来校ください。

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