神奈川県湘南キャンパスキャンパスブログ

https://www.ktc-school.com/reserve/?kubun=2&event=001&campus=2323/reserve/?kubun=3&event=002&campus=23
ひらがなは最初はもともと何の漢字だったのでしょう?
皆さん、こんにちは。
湘南キャンパスの河野です。
もう夏なのに曇りと雨ばかりですが、心は晴れやかにいきましょう!

さて、今回のブログは「第2回プレスクール」についてです。
第1回目の様子はこちら → 待ちに待った中学生イベント開始 第1回プレスクールを開催しました! 【生徒同士の交流】
プレスクールとは、プレトライアルという入学予約制度を利用した方に向けた中学3年生向けの授業体験です。

今回、私が担当したのは「国語」です。
授業の始めに、国語が苦手な人を聞いたところ、何と8割の生徒がまっすぐ挙手をしていました!
理由を聞いてみると...
「問題の意味がわからない」
「何を聞いているのかわからない」
「漢字が読めない」

など、色々な意見が挙がりました。

これは国語だけではなく、何の科目でもそうなのですが、苦手な生徒の一番の理由は「わからないから」です。
当たり前のように感じますが、とても大事なことで、絶対にはじめたときは楽しかったはずです。
国語も教科書の文章を笑って声に出して読んでいた時代がきっとあったはずです。
もっと言えば子どものころに絵本を読んだりしている時は楽しかったはずです!

と、いうわけで、苦手になる前のお勉強からスタートしました。
内容は「ひらがな」についてです。
ひらがなの五十音表を配り、もとは何の漢字だったかを想像して書いてもらいました。
当たり前のように書けるひらがなが、何の漢字からきているのか。知っているようで意外と知らないこの問題に、皆夢中になって取り組んでくれました。
嫌がらずに熱心に取り組める理由は、ひらがなが読めるからです。
「できる」「わかる」ことからスタートすれば、どんなに苦手な科目でも取り組める
と私は考えています。
この問題が終わった後は、漢字クイズをしましたが、「できる」「わかる」から「新しくできることが増えた」「さらにわかることが増えた」経験をしているので、そこも抵抗なく取り組んでくれました

プレスクールはもちろんですが、中学生向けのサポートスクールの「くれしぇんど」も同じ方針で取り組んでいます
「わからない」「やりたくない」から「わかる」「もっとやりたい」にするための時間です。
興味のある方はぜひお気軽にお問合せください。

。゚+.KTCおおぞら高等学院 湘南キャンパス゚+.゚
お問合せ:0466-50-7031
メール:shonan-office@ktc-school.com
個別相談 開催中です(要予約)