神奈川県湘南キャンパスキャンパスブログ ブログ 2021.07.02 【プログラミングコース】「生きる力」試行錯誤することで自己解決能力を高める

皆さん、こんにちは。
湘南キャンパスの河野です。
今回はみらい学科の一つである「プログラミングコース」の様子をお伝えします♪
プログラミングコースの詳細はこちら↓
平成31年度より湘南キャンパスでも【みらい学科『プログラミングコース』】を開講します！！

プログラミングコースでは、車の形にブロックを組み立てて、モータでタイヤを回してロボットを動かしたり、人の形にブロックを組み立てて、モータで腕や足を動かして歩行ロボットをつくったりしています。

最初のうちは、ただモータを動かせばタイヤが回り車が動くので、簡単にプログラミングすることができます。
ただ、そこにタッチセンサやカラーセンサなど、色々なセンサを組合せたり、この場合はON、この場合はOFFなど場合によって動きを変える命令をさせていくなど、どんどん新しい課題が出てきます。
当然、上手くいかないことも多いです。ただ、上手くいかないということは、ここから工夫ができる、改善できるということでもあります。

「あれ、さっきまで上手くいっていたのに動かなくなっちゃった」
「こうしたらこういう動きをしたから、こっちで試してみようかな」
「なるほどなるほど、それだったらこの数値にすれば思い通りの動きができるぞ」
「あれ、ちょっと動きすぎちゃったな、じゃあもう少し少なくして」

プログラミングコースの授業では、コーチは極力「教える」ことはしません。生徒が自分の力で失敗し、自分の力で成功してほしい思いがあるからです。
でもご安心ください。生徒は自主的に実践・改良を繰り返してくれているので、最終的には必ず成功体験をしてくれます。まさに試行錯誤することで自己解決能力を高めています。
プログラミングコースでは、生徒が自分たちで成長できる授業構成になっています。早めに成功した生徒が、苦戦している生徒にアドバイスするシーンもよく見られ、本当に頼もしく成長できるコースになっています。
興味のある方はぜひ体験してみませんか。

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