神奈川県湘南キャンパスキャンパスブログ

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教室の様子
こちらは、夏休み前の授業のひとコマです♪

1学期の学校生活を振り返ることも多い夏休み。
おおぞらでは、転入学についてのご相談を受ける機会も増えています。

今回は転入生のMさんにインタビューしました。
ブログをご覧の皆さまが「これから」を考えるうえで、ヒントになりますと何よりです。

・昨年の秋頃に転入学していますが、具体的に転入学を考え始めたのはいつごろでしたか?
2学期に入ってぐらいからぼんやりと今の学校をやめようと思っていました。
実は中学から朝起きられなくて学校に行けなかったり、そのまま学校の授業についていけなくなったりして周りとの差を感じていました。
メンタル的にもかなりきつくて、それでまた体調を崩して行けなくなる負のループに入っちゃって...
「これ以上続くのは無理だ。自分に余裕を持てるようにして、ちゃんとした人生を歩みたい」と思いました。
本当に余裕がないと何もできないから、転入学をきっかけに余裕がほしいと思いました。


・転入学を考えたときに、通信制高校 サポートキャンパスはたくさんあったと思います。
おおぞらが良いと思った理由はなんですか?
説明を見ていたら屋久島でのスクーリングが出てきて「えっ、学校が屋久島にあるの!?」と驚きました。
屋久島に行って単位を取るのは自分にとって新しい世界だなと思って、サポートキャンパスで友だちができて一緒に屋久島を楽しめたらいいなと思いました。
屋久島なんて人生の中で行ったことがないから楽しみです。
あと、一日の中でみらいの架け橋レッスン®の後から自分の時間が持てることが魅力的でした。


・自分の時間ができて、どんなふうに過ごしていますか?
趣味に充てることが多いですかね。バイトもしています。
バイトを頑張った分、趣味に投資もできていて充実しています!


・転入学をして余裕がほしいという話がありましたが、実際のところ余裕はできましたか?
はい。心の余裕がちょっとできました。
周りの生徒も「お互いを認める」みたいな雰囲気で、居心地が良いです。
1年次の4月からいる人、転入学してきた人、いろんな人がいるけれど、みんなそれぞれの考えがあって面白いです。
前の学校は大学進学する人が多い学校で、クラスでは受験とか勉強の話ばっかりでした。
おおぞらは大学進学以外にも専門学校や就職などいろんな進路に進むので、周りと比較するようなプレッシャーがなくて気持ちの余裕ができました。
コーチも堅くなく、ナチュラルに接してくれる感じが良いです。


・転入学を考えている高校生に伝えたいことはなんですか?
今の学校を続けるかどうかを考えている状態は、先が見えなくて絶望しちゃったり、暗いイメージになったりしがちだけど、そんなに重く考えすぎなくていいと思います。
転入学をしてから、こんな道もあるんだという発見がありました
1年前の自分にも「大丈夫だよ。何とかなるよ。」と声をかけてあげたいです。
とはいっても、こう思えるようになったのは結構最近です。
前向きになれるきっかけも多い学校だと思います。


転入学してきた生徒の保護者の方とお話しすると「前に比べて表情が明るくなった」という声をよく聞きます。
先の見通しが立つことで心の余裕が生まれ、表情の変化があるのかもしれません。

夏休みも後半となり、今後の不安が生まれやすい時期かと思います。
そんな時は、ぜひおおぞらへご相談ください。
今後の学校生活や転入学を考えている皆さまのお力になれたら嬉しいです。