東京都立川キャンパスキャンパスブログ

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みなさんこんにちは。
梅雨明けから急な猛暑が続きます。みなさま体調など崩していないでしょうか。
7/8()立川キャンパスにて、東京工芸大学より中島 武三志氏(芸術学部 インタラクティブメディア学科 助教授)を講師としてお招きし、特別授業を実施しました。

人の動きを検知し,音や光,映像等を変化させる双方向型の芸術は「インタラクティブアート」と呼ばれ、最新のテクノロジーを駆使した様々な作品が生み出されています。
作品を見る場所を変えたり、観客の行動で作品が変化したりします。
アート表現のみならずダンスパフォーマンスや音楽演奏、アミューズメント施設といった分野にも応用されており、今後もますます発展していくことが期待されています。

今回の授業では東京工芸大学助教授を講師に、こうしたテクノロジーを駆使し、体験者の動作に合わせて音や光が生み出されるインタラクティブアートを制作しました。
生徒たちは電子機器とセンサーを組み合わせ,人間の動作を検知する技法の学習と、動作に合わせて音や光が生み出されるインタラクティブアートの制作を通し、アートとテクノロジーを直に感じることができました。
自分の組んだプログラミングで、目の前の光が変化し、またそれによって新たなプログラミングを発見する。こうした積み重ねによって、手の中の作品を作り上げていく楽しさを、生徒たちは目を輝かせながら体験していました。

授業風景
KTCおおぞら高等学院では、様々な体験を通して、生徒の成長の場を作っています。最新の技術や伝統も融合させて、より良い教育を目指しています。
みなさんもKTCおおぞら高等学院で、楽しい高校生活を送ってみませんか?