東京都立川キャンパスキャンパスブログ ブログ 2019.10.23 薬ってどうやって効いてるの？ 体内でのくすりの運命【東京薬科大学】

みなさん、こんにちは！
数十年に一度クラスの台風、大丈夫でしたか？
被災された方々、お見舞い申し上げます。

さてみなさん、薬を飲むときに気を付けていることはありますか？

家族や友人の薬を飲まないこと。
お茶やジュースと一緒に飲まないこと。
噛み砕かないこと。

どうでしょう？ 言われたことはないですか？
薬をもらうときに、薬剤師の方が沢山説明してくれますよね。
これは、薬の専門家「薬剤師」さんが、みなさんの安全のために説明してくれています。その背景には、さまざまな専門知識がありました。

KTCおおぞら高等学院 立川キャンパスでは、みらいの架け橋レッスン®として東京薬科大学の先生をお招きして、薬と薬剤師の講義をしていただきました。
体内で薬がどのように効いているのかを、講義と実験を交えて教えていただきました。
実際の薬を使用した体内での薬の溶解実験は、生徒もコーチも夢中になって操作・観察をしていました。

薬がどこで溶けて、どこで吸収されるのか。どのように効いて、分解・排出されるのか。大学生レベルの知識もありながらも、とても分かりやすく教えていただきました。数学の計算などもありましたが、普段数学が苦手と言っている生徒が一生懸命取り組んでいる姿が印象的でした。