東京都立川キャンパスキャンパスブログ ブログ 2021.07.14 【みらいの架け橋レッスン®】高校生でもできるSDGs活動 エコキャップ800個で救える命&立川市内清掃活動
https://www.ktc-school.com/reserve/?kubun=2&event=001&campus=2020/reserve/?kubun=3&event=002&campus=20今回のブログでは、立川キャンパスの生徒が始めた「KTCおおぞらSDGsチーム」の活動についてお届けします。
SDGsとは、2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。例えば、世界の人が平等に質の高い教育を受けられるように何ができるのか? など、世界の課題をみんなで解決していこう! というものです。
現在、立川キャンパスでは「エコキャップを集める活動」と「立川市内の清掃活動」を行っています。エコキャップ800個で、ポリオワクチン1個を寄付ができ、子ども一人の命を救うことができます。生徒主体で行っている活動なので、今回この計画をした生徒は一人でも多くの生徒に参加してもらうため、どうすれば、他の生徒を巻き込んで参加してもらえるか考えながら、ポスター作りや授業内での告知を生徒たち自ら考えて、工夫して取り組んでいました。
先日の立川市内の清掃活動の中でも
「これはゴミなのか? それとも落とし物なのか?」
「自動販売機横に置かれているペットボトル回収BOXに溢れた分を拾うのかどうか?」
と落ちているからただ拾う、ではなく、疑問をもち議論を行っています。
生徒の感想として
「ごみはみんなが気づかないところに落ちているものが多かった」
「たばこの吸い殻がとても多かった。」
「想像していたよりもごみが少なく、立川は綺麗なのか? それとも、自分たちに以外に拾っている人がいるのかもしれない。」
など、様々な視点から振り返りをしていました。
今回のごみ拾いを計画した3年次生の村上さんと北出さんに、今回の振り返りと今後の活動について話を聞きました。
「自分たち以外にも参加をしてくれる人がいて嬉しかった。ポスターを作りでは、どうやって興味を持ってもらえるかを考えながら、表現することが大変でした。今後は今日ごみ拾いに参加してくれた人も参加しなかった人も気軽に取り組めそうなエコキャップを集める運動を頑張りたいです!」
SDGsは今、社会でも多く取り上げられております。持続可能な活動をKTCおおぞら高等学院 立川キャンパスでは生徒が主体となって行っています。人の役に立ちたい! そういう気持ちを持ち、どんどん活躍していってほしいです。