東京都立川キャンパスキャンパスブログ ブログ 2023.01.30 【カナダ留学】生徒が書いた留学ブログ。きっとあなたを元気づけてくれます。

※撮影の為、マスクを外しています。

今回は先日留学先より帰国した生徒より、メッセージをお届けします。

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～はじめに～
今留学を考えている方、興味がある方へ。
留学というものは、ほんとにたくさんの経験、そして出会いがあります、何よりも自分自身を強くしてくれます。
大きな決断と大きな一歩だけど、踏み出したら、たくさんの景色が広がっています。
すごく勇気のいることかもしれない。
その決断は、きっとあなたを強くしてくれる。
すごく弱かった私が強くなれたように。

この3か月間、私は大きく成長しました。
私は将来、カナダで多くの人の命を救う医療従事者として働きます。
夢をくれた場所で次は私がたくさんの人に未来と希望、そして夢を与えます。

私は【10月15日～1月15日まで】カナダ・バンクーバーに短期留学をしていました。
1ヶ月ごとの心の変化についてお話しします。

私が留学に興味を持ったきっかけは、小・中学生の授業で一番苦手な科目が英語でしたが、昔から洋楽やコメディ映画が好きで見たり聴いたりしていたことがはじまりです。
そこから、英語を好きになりたい、今まで見たことのない世界を知って、自分の価値観を広げたい、留学に興味が湧きました。

しかし、金銭面を気にして勇気が出ない期間もありました。決断ができず、一度は諦めましたが、きっかけは、尊敬できる友人との出会いです。その友人は自分の軸があってすごくポジティブ。自由で、自分のやりたいことに真っすぐで、友人の周りにはたくさんの人がいて、いつも話すたび背中を押してくれる。私はその友人と出会って、たとえ結果がダメだったとしても挑戦することに意味がある、自分のやりたいことには正直になりたいという気持ちになって留学に行くことを決めました。

カナダ・バンクーバーに到着してはじめの1ヶ月間は、正直すごく帰りたかった。
日本との時差が半日以上あって、文化も食事もマナーも全く違う国で生活するのは本当にしんどくて、周りも知らない人ばかりで、何を言っているのかわからないというところに一番ストレスを感じ、悔しいだけでなく、怖いと思う気持ちになりました。

2か月目からは、英語に触れることが楽しくなりました。
色々な国があるように、普段は全く違う言語を話す人が「英語」一つで楽しい話も悲しい話も共有できることにすごく感動して、もっと会話したいと思うようになりました。英語を勉強していくと、日本語にはない面白さや楽しさに触れて、単語一つ付け加えれば違う意味になって伝え方がガラっと変わることがすごく面白くてもっともっと知りたくなりました。

3か月目は、ずっとカナダにいたくてこの場所から離れたくない！ と思うようになりました。
カナダにいる3か月間「自分らしくいられる居場所」があり、自信が無かった私がすごく輝いているように思えました。なにより、自分自身のことを大好きになれました。
色々な国の友人ができ、みんなと離れることがとても寂しくて、毎日当たり前に伝えていた"Good morning"と"See you tomorrow"が言えなくなると考えた時、涙が止まりませんでした。

帰国後は、カナダ生活の充実度が高かったため、色々な感情に気づかされる毎日です。
日本の良いところはたくさんあります。
だけど私にはカナダという場所がすごく居心地よくて、自分らしさを出せた。
海外の自由さがすごく合っていました。
一人ひとりの個性を尊重して、誰もがみんな輝いていい、この人はよくてあの人はダメなんてことがない。
みんな「自分らしく」いて「何にだってなれる」と私に教えてくれて、私に「自信をくれた場所」でした。
カナダで出会い、私を変えてくれた友人や関わってくれた全ての人に感謝しています。

私に留学という大きなチャンスをくれて応援してくれた、おおぞら高校と私の親には本当に感謝しかないです。

卒業までの残り3ヶ月は、カナダで経験できたことや学んだことを継続していきたいです。
英語に触れる機会をたくさん作り、おおぞら高校で授業やたくさんのスクールイベントにも参加して、思い出を作っていきたいです。

長くなりましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。
これを読んでくれた人の中で一人でも背中を押せたらと願っています。

おおぞら高校
立川キャンパス　3年次生
岩田 崇伽（いわた しゅうか）

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彼女は高校2年の時におおぞら高校に転校してきました。
やりたいことが見つからない、もやもやしているという高校生のみなさん。
環境を変えて、新しいことに挑戦してみませんか？
おおぞら高校の手厚いサポートで「なりたい大人」をみつけよう！