香川県高松キャンパスキャンパスブログ ブログ 2021.10.29 【みらいの架け橋レッスン® 大道芸】「芸は身を助ける？」とにかく挑戦をする！

みなさん、こんにちは。高松キャンパスです。
今回は、高松キャンパスで行っているみらいの架け橋レッスン（選択授業）の一つ、「大道芸」の様子をご紹介します。大道芸は、高松大学の大道芸サークルで活躍している大学生の方がきてくれ、毎週高校生に技を教えてくれています！ 大道芸といえば、ジャグリングボール（お手玉）や皿回しが有名ですが、それ以外にも珍しいディアボロ（中国コマを使用）・シガーボックス（ボックスを3つ使用）などと、見たこともない技をいろいろ見せてくれ、私たちを楽しませてくれます。

今回は、10月に新しく入学してきた生徒に、シガーボックスのパフォーマンスと水晶を浮かすマジック、ディアボロを教えてもらいました。教えてもらった生徒は「えっ！ それどうやってやるんですか？」と、最初は大学生の技にただただ驚くばかりでしたが、道具を実際に手に取り、「できるようになりたいです！」と、興味津々！ 最初は見よう見まねでただやっていましたが、見るのと実際に自分で行うのはやはり全く違うようで、苦戦をしながらも一生懸命練習をしていました。そして、なんと、初めての体験なのに、写真の男子生徒がシガーボックスの技を成功させました！「おぉ！ やった！」と、本人もとっても嬉しそうで、周りからも「すごい！」とほめられると、なんだか誇らしげな様子でした。やはり、積極的に練習に取り組む姿、そしてそれを達成した時の顔は、本当に生き生きしていて、見ているこっちも本当にうれしく感じました！

今後の目標は、この技を極めるだけでなく、人前で発信することを目標としています。キャンパスのイベントや地域のイベントにて披露できるように、見せることを意識した立ち振る舞いも学んでいきます。以前他のキャンパスでも、この大道芸のスキルを希望就職先の採用面接時でアピールしたところ、「すごいね！ ぜひうちのイベントでも披露してみて！」と盛り上がり、なんと就職が決まった生徒が4人もいます！ まさに、「芸は身を助ける！」 なによりも、自信をもって自分のことを発信できるスキルや資格があることは、最大の武器となります。 ＫＴＣおおぞらでは、もちろん大道芸だけでなく、他のみらいの架け橋レッスンでも、生徒達は「一つひとつできるようになることの楽しさ♪」を学んでいます。コーチも、生徒一人ひとりが夢中になれる何かを探すお手伝いをしています。「やってみたい！」という気持ちを大切にし、「やってみたら思ったより楽しかった！ 次を目指したい！」、そんな生徒の成長を楽しみにしています。みなさんも、自分の知らなかったことを発見し、自分の好きを一緒に見つけてみませんか？

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ＫＴＣおおぞら高等学院 高松キャンパス
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