香川県高松キャンパスキャンパスブログ ブログ 2024.06.21 【子ども・福祉コースの紹介】おおぞら高校で学べる保育や介護はどんなことをするの？

こんにちは。高松キャンパスです。
今回は、おおぞら高校の専門コースである「子ども・福祉コース」についてご紹介します。子ども・福祉コースでは、実際に保育や介護の現場で活躍されている講師の方々をキャンパスにお招きし、さまざまな授業を行っています。

子ども・福祉コースについての様々な取り組みを聞きました。

Q. 子ども・福祉コースは、どんな特徴がありますか？
A. 介護と保育の両方の内容が一つの講座で学べるのが特徴です。実は、保育と介護は異なっているようで、類似点がたくさんあります。例えば、「衣類の着脱方法」「離乳食・介護食」「レクリエーションの内容」などです。学べば学ぶほど類似点に気づきます。また、保育や介護の仕事を職業にするまでは考えられないと思っている人にとっても、「人」と関わることを学べるので、保育や介護の勉強をすることは、将来的に必ず役に立ちます。

Q. 資格にチャレンジできますか？
A. 様々な種類の資格にチャレンジできます。毎週受講しながら、取得できる資格としては「サービス介護ジュニア」の資格です。また、「シニアフードアドバイザー」「認知症介助士」は特別に講座を受講し、資格を取ることができます。

Q. おおぞら高校ではどんな授業をしていますか？
A. 保育の授業では、年代別児童の特徴を学ぶとともに、「実習」では、季節の行事ごとに合わせて児童と作る作品の試作をしたり、絵本の読み聞かせを学びます。また、介護の授業では、認知症の方の思考について学んだり、高齢者の心身の特徴を学びます。寝たきりの方に衣服の着脱方法や移乗介助の方法など、実際の現場で使われる方法を学びます。

Q. 子ども・福祉コースの卒業生の中で、実際に保育や介護の現場のお仕事に就く方はいますか？
A. 現在、介護系の専門学校に通っている卒業生がいます。将来的にはデイサービスや訪問介護の起業を考えているそうです。

保育や介護に興味のあるみなさん、人と関わることを体験してみたい方、ぜひ優しいコーチや講師の方々とともに、子ども・福祉コースで保育や介護の専門的な知識を学んでみませんか？ おおぞら高校はみなさんの「なりたい大人」探しを応援しています！

【中学生対象】オープンキャンパス【キャンパスで対面実施】
7/13（土）13:30～15:30
レジンで小物作り体験、美文字体験（どちらかを選択して参加いただけます）
7/27（土）13:30～15:30
プログラミング体験、マンガイラスト体験（どちらかを選択して参加いただけます）

【すべての方対象】個別相談【キャンパスで対面実施】
9:30～、11:30～、14:00～、16:00～（土日も含めて実施）日時は要相談