群馬県高崎キャンパスキャンパスブログ ブログ 2019.06.26 英語で話してみよう！ English dayの授業でアメリカ出身の講師と交流しました

高崎キャンパスのブログをご覧のみなさま、こんにちは。
今日お伝えするのは、高崎キャンパスでの英語への取り組みの一環として行っているイングリッシュデイの授業についてです。
毎回、このイングリッシュデイには海外出身の英語圏のネイティブスピーカーの講師にお越しいただき授業をしています。日本と海外の言葉の違いだけではなく文化の違いにも触れながら楽しく英語でのコミュニケーションを学ぶ時間です。今日の授業は、アメリカのシアトル出身のジェシー講師による日本とアメリカの文化の違いについて楽しくやりとりして盛り上がりました。部屋で靴を履くのはアメリカの習慣ですが、日本では部屋で靴を履くのはimpolite(失礼)になってしまうかどうか？ との問いかけに生徒は「impolite!」。室内では靴を脱ぐ日本の習慣が当たり前になっている生徒には、そう感じられたのでしょうか。では、雨が降っていないのに傘をさす日本人(日傘として)の習慣はどうでしょう。アメリカ人のジェシー講師にとっては「strange(不思議)」なんだそうです。ジェシー曰く、雨がよほど降らないと傘を差す習慣のないアメリカ人にとっては、なんで雨も降っていない晴天なのにわざわざ傘をさすんだろう？？ と思うようです。

物の感じ方はその国の文化や風習が反映されていて面白いですよね。授業の中でも、生徒たちはそんな異文化による感じ方考え方を学べて楽しそうでした。KTCおおぞら高等学院ではカナダへの留学プログラムを用意しています。留学に行ってみて初めて自国の当たり前が当たり前でないということに気が付けば、さらに価値観を広げられて帰ってこられるかもしれないですよね。そんな生徒たちの異文化へのトライ精神をいつでも応援し一歩踏み出す勇気に背中を押してあげられるコーチでいたいと思っています。
今日も高崎キャンパスブログを読んでいただきありがとうございます。

高崎キャンパス　飯野真理子