群馬県高崎キャンパスキャンパスブログ ブログ 2019.09.06 なりたい大人作文コンクールで気付いたこと

みなさん、こんにちは。
9月に入り1週目が終わり、夏休み中に大学や専門学校のオープンキャンパスに参加した、遊びに行った等の声が生徒から毎日聞こえている高崎キャンパスです。

今日は夏休み明けに行った授業を1つ紹介します。「なりたい大人作文コンクール」についての授業です。朝日新聞社の共催で行っているコンクールですがKTCおおぞら高等学院に通っている生徒だけでなく、全国の中学生、高校生が応募できるコンクールです。
自分が将来「なりたい大人」ってどんな人だろう、あこがれている人、こんな大人になりたい...という気持ちを熱く語ることができる作文コンクール。
キャンパスでは改めて「なりたい大人」について考える時間として授業を行いました。生徒たちは「将来」や「未来」を考えたり、「あこがれている人」を思い出してみたり、自分の過去を振り返ってみたり...と気持ちの中では抽象的だった「なりたい大人」を具体的に考えられる時間となりました。中には小学生の卒業文集に書いた将来の夢と比べている生徒もいれば、正直何も考えていなかったという生徒もいました。
3年次生は「なりたい大人」に向けて進路活動を毎日進めていますが、初めから明確に具体的な進路が決まっていた生徒は1人もいません。様々な迷いや不安を少しずつ乗り越えながら、進路の方向性を見出してきました。
今回のなりたい大人作文コンクールは1、2年次生にとっては改めて"自分の進路"を考えられる時間にもなったようです。
全国の中学生、高校生が応募できるコンクールですので興味のある方は「なりたい大人作文コンクール」で検索してみください。

高崎キャンパス　中林