群馬県高崎キャンパスキャンパスブログ ブログ 2019.10.15 カナダの車窓から ~バンクーバーの夕景より~
https://www.ktc-school.com/reserve/?kubun=2&event=001&campus=1313/reserve/?kubun=3&event=002&campus=13みなさん、高崎キャンパスのブログをご覧いただきありがとうございます。
この度ワールドオリエンテーションの引率でカナダに行って参りました。今回は留学の体験記を書かせていただきます。
初めての海外体験が多い生徒が多かったので初めは何が起こるのだろうとみんな緊張した顔をしていました。
私自身も今回引率が初めての海外だったので緊張していましたが、着いた時にはワクワクした気持ちの方が勝っていたのを覚えています。
2日目からは英語会話が始まったのですが、その時はみんなまだ緊張した顔をしていました。
海外に行ったことのない生徒がほとんどだったので、英会話授業にとてもハードルが高く思っている生徒が多いことと感じています。私も初めはどのような授業が行われるのか? 生徒たちは授業についていけるのかと不安に思っていましたが、そんなことはありませんでした。
授業は海外で生活をするのに必要なことを丁寧に行っていきます。お金の使い方や買い物の仕方を勉強することも多くあり難易度は低いもので生徒たちも安心して授業を受けていました。授業の後はガスタウンに行き午前中に勉強したことを使っての自由時間で緊張しながらも買い物を楽しんでいました。 3日目は英会話の後にファイブピンボーリングをしました。ファイブピンボーリングというのはピンが5本しかないボーリングで玉もソフトボール位の大きさになります。誰かがストライクを取ったときはみんなでハイタッチをして大盛り上がりで生徒たちの関係も深まっていきました。 4日目の英会話ではそれまでは小声で発言していた生徒も英語で簡単ではありますが会話をすることができるようになっていました。
午後のグランビルアイランドの買い物では、初日に緊張した顔で買い物をしていたとは思えないくらい見違えるほど成長していました。
この調子で5日目6日目と続いていきました。 この写真はグランビルアイランド付近の橋から撮ったお気に入りの一枚です。
私が感じたことは、日本にいると海外のイメージが全くできない自分がいました。しかし、私たちが日本で暮らしているのと同じようにカナダの人たちも私たちと同じように生活していて、あまり変わらないのだと感じました。多少の文化の違いはありますが、言葉が理解できてしまえば相手の行動が推測できたり冗談を言い合えたりして意思疎通を行うことができます。全部の言葉はわからなくても通じ合える喜びともっと分かり合うことができたならどれだけ楽しいだろう考えることができました。私は大人になってからの未知との遭遇でしたが高校生でのこのような体験はより得るものが多いと感じています。
書ききれていないことも多々ありますが、興味のある人は是非参加してみてください。できるようになった経験もわからなくて悩んだ経験も全てが良い経験になると思います。
高崎キャンパス 青木