群馬県高崎キャンパスキャンパスブログ ブログ 2021.11.05 中学生対象『「子ども・福祉コース体験』のご報告　～幼稚園と保育園の違いを大検証～　次回は11月13日（土）開催！

中学生のみなさんこんにちは！ＫＴＣおおぞら高等学院 高崎キャンパスのブログへようこそ。
今日は先日行われた中学生のためのみらい学科™『子ども・福祉コース』体験のオープンキャンパスについてお伝えします。

みなさんは、小学校に入る前に「幼稚園」に通っていましたか？それとも「保育園」に通っていたでしょうか。今はそのハイブリットともいえる「こども園」という選択肢もありますね。でも、それらの違いっていったいどこが違うのかと考えると良く分からなくないですか？この日の『子ども・福祉コース』の授業は『幼稚園・保育園を知ってみよう』というテーマで、その違いを検証しようという授業でした。講師が、画面越しに高崎キャンパスに集まってきた中学生のみなさんと保護者に語りかけます。「どうしたら幼稚園の先生になれるか知ってる人は？」中学生はお隣にいるお母さんに目で「知ってる？」と訴えます。あるお母さんが「教員免許を大学などで取らないといけないんじゃないの」と答えてくれました。画面上で講師がうなずき「そうです！幼稚園は文部科学省の管轄で免許は教員免許、保育士は厚生労働省の管轄で免許は国家資格の保育士資格を取得しないといけません。なので、方針や保育・教育の内容も違ってくるんですよ。」と解説してくれました。「だから保育園にはお昼寝があるけど幼稚園にはないのかあ」と中学生からも声が飛びます。

『子ども・福祉コース』では、「サービス介助ジュニア」と「保育技術検定」を取得可能ですので、将来子どもや手助けが必要な人のケアをする職業に携わりたいという人にとって困っている人に寄り添えるような技術や心構えを学べます。また、月に１度保育実習や介護施設での実習なども希望者には実施しています。（写真は「仕掛け絵本作り」の授業の模様です。）
子どもをケアするお仕事に興味がある中学生の皆さん、これからの時代と共に変化していく子どもたちのケアや福祉のことを一緒に学びませんか。中学生対象の体験入学11月13日（土）13：00～14：30『子ども・福祉コース体験』申込受付中です。
人数制限や座席間距離確保、換気などの感染症対策を徹底して実施致します。
興味のあるかたはぜひ体験にご参加ください。心よりお待ちしています。（飯野）