大阪府梅田キャンパスキャンパスブログ ブログ 2020.07.27 SDGsから考えるなりたい大人、通信制高校 サポート校でできること！

皆さん、こんにちは！
梅田キャンパスの周りでも蝉の声が聞こえてきます。

そんな中、梅田キャンパスではSDGsを題材に授業を行いました。SDGsとは2030年までに持続可能でよりよい社会を目指す国際的な開発目標です。SDGsについてのポスターが貼ってある中学校や高校も増えてきているので「知ってます」という皆さんも増えました。

テーマは「お肉はどこからやってくる」でした。皆さんは焼き肉やステーキは好きですか？ 私たちも大好きです。ただ背景には職業差別の問題や牛や豚を育てる飼料が発展途上国の人々の食べる穀物の量を圧迫したり、穀物を育てる水が各地で水不足を招くといった問題があります。また、価格競争が生産者にのしかかり畜産現場での牛や豚の環境にも影響あり、本来の動物としてのあり方についても考えさせられる問題も起きています。

「風が吹けば桶屋が儲かる」ということわざもありますが私たちの行動が巡り巡って自然、動物、他の人々に知らず知らずのうちに影響を与えています。

つまり、私たち一人ひとりが良い行いをすると回りまわって私たちの住む世界が少しずつ良くなっていくということ。物事の関係性を理解し、より良い大人となれるようKTCおおぞら高等学院の生徒たちも一生懸命学んでいます。
将来を遠望し、なりたい大人とはどんなかたちか、私たちと一緒に考えてみませんか。

KTCおおぞら高等学院では中学生、高校生の個別相談を実施しています。ホームページやフリーコールからのご予約をお待ちしています。