大阪府梅田キャンパスキャンパスブログ ブログ 2022.10.28 印籠箱をつくりました ~住環境デザインコース 小物製作~
https://www.ktc-school.com/reserve/?kubun=2&event=001&campus=3636/reserve/?kubun=3&event=002&campus=36
夏休み明けから住環境デザインコースでは、木の板を使った小物製作に取り組んでいます。1年次生は印籠箱を作成しました
印籠箱とは、写真のように外箱の中に内箱を入れた二重構造のような箱のことです。今回の課題の目標は「精度よく作る」こと。それを目指して作成に取り組みました。
手順としては、木材に墨入れ(設計図通りに線を引くこと)をし、のこぎりで切断。カッター・やすりを使って微調整をした後に接着をし、直方体を作ります。直方体を蓋と容器になるように切り分け、内側に板を張り付けて印籠箱は完成。最後にニスやワックスなどで塗装をします。
精度よく作るという目標があったので、のこぎりで切断後の微調整に一番時間がかかりました。同じような作業が続くので「疲れた...」と言う生徒もいましたが、きれいに板が組みあがったときはそんなことを忘れて嬉しそうな表情でした。
ところで印籠箱を作るときに、一度、直方体を組んでから容器の部分と蓋の部分に切り分けましたが、それはどうしてでしょうか? これは直方体にした後に切ることで、蓋をしめたときに箱の木目が合い、美しく仕上がるからです。
写真は直方体を切断し、断面にやすりをかけている様子です。
小物制製作が終わると、次はいよいよ家具制作が始まります。小物製作よりも大きなものになるので、小さなずれが大きなずれにつながります。今回の「精度よく作る」を目標に取り組んだ成果をいかして、取り組みます。
※現在、新型コロナウイルスの影響に伴い、梅田キャンパスでは換気やアルコール消毒はもちろん、各教室に空気清浄機を設置するなど、少しでも安心していただける環境作りを行っています。また、パソコンやスマートフォンを使ってのオンライン相談も可能です。授業見学やみらいの架け橋レッスン®、専門コースの見学も可能です。ご予約をお待ちしております。
印籠箱とは、写真のように外箱の中に内箱を入れた二重構造のような箱のことです。今回の課題の目標は「精度よく作る」こと。それを目指して作成に取り組みました。
手順としては、木材に墨入れ(設計図通りに線を引くこと)をし、のこぎりで切断。カッター・やすりを使って微調整をした後に接着をし、直方体を作ります。直方体を蓋と容器になるように切り分け、内側に板を張り付けて印籠箱は完成。最後にニスやワックスなどで塗装をします。
精度よく作るという目標があったので、のこぎりで切断後の微調整に一番時間がかかりました。同じような作業が続くので「疲れた...」と言う生徒もいましたが、きれいに板が組みあがったときはそんなことを忘れて嬉しそうな表情でした。
ところで印籠箱を作るときに、一度、直方体を組んでから容器の部分と蓋の部分に切り分けましたが、それはどうしてでしょうか? これは直方体にした後に切ることで、蓋をしめたときに箱の木目が合い、美しく仕上がるからです。
写真は直方体を切断し、断面にやすりをかけている様子です。
小物制製作が終わると、次はいよいよ家具制作が始まります。小物製作よりも大きなものになるので、小さなずれが大きなずれにつながります。今回の「精度よく作る」を目標に取り組んだ成果をいかして、取り組みます。
※現在、新型コロナウイルスの影響に伴い、梅田キャンパスでは換気やアルコール消毒はもちろん、各教室に空気清浄機を設置するなど、少しでも安心していただける環境作りを行っています。また、パソコンやスマートフォンを使ってのオンライン相談も可能です。授業見学やみらいの架け橋レッスン®、専門コースの見学も可能です。ご予約をお待ちしております。