大阪府梅田キャンパスキャンパスブログ

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サービス介助士ジュニア講座修了式

梅田キャンパスは今、新年度を前にした、春休み期間中です。
しかし、みらい学科™ 子ども・福祉コースは、サービス介助士ジュニア講座が今日、修了を迎えるため、コース生は登校し最後の講義を受けました。

「サービス介助士」というのは、駅、空港、スーパーマーケット、ホテルなど、様々な場所で、高齢者や身体に障害がある人をはじめ、様々な不自由を抱えた方への「介助技術」と「おもてなしの心」を学ぶ資格で、JRをはじめとする鉄道やバス、タクシー、お店やホテル、公共施設などで導入されています。

子ども・福祉コースで開講しているのは、その高校生向け講座です。今年度は主に1年次生が受講しました。
おもてなしの心(ホスピタリティマインド)を」学びながら、車いすの人や目が不自由な人への介助技術の訓練や手話や指文字の練習を行ってきたのです。

今日の講義には「弱い人の立場になって、少数の人の立場も考えて、様々存在するバリア(障壁)を乗り越えていってください。」といった内容がありました。講座を受けてきたコース生に対して、そこは絶対に譲れないという思いをずっと持ち続けよう、そしてそんな大人を目指そう、そういったメッセージでした。なりたい大人になるための土台として、コーチも強く感銘を受けました。
そして最後に修了証書の授与が。達成感あふれるコース生の表情が輝いていたのが印象的でした。

みらい学科™ 子ども・福祉コースは、高校の学習だけでなく、自分の興味、関心を育み、なりたい大人になるための具体的な「一歩」を進めていく場です。現在、年度替わりの期間で、実際の授業をご見学いただくことはできませんが、雰囲気はお伝えできるかと思います。お問い合わせを心よりお待ちしています。