大阪府梅田キャンパスキャンパスブログ ブログ 2023.06.27 DIYにもいかせる資格に挑戦！

住環境デザインコースでは受講二年目以降に、第二種電気工事士の資格取得に向けての講座を受けることができます。

第二種電気工事士の資格とは、一般的な住宅や小さな店舗といった場所で電気工事を行える資格です。 この資格をもっていると、自宅の配線や照明、エアコンなどの設備工事ができます。 加えて、屋内や屋外にある電線やコンセントなどの配線工事ができます。 そもそも自宅のスイッチやコンセントの設置や交換作業は、この資格を持っている人しかできません。それを自由にすることができるのでDIYの幅も広がります。

この資格があると現場の代表者になることも可能です。DIYが好きな人には、通常であれば、業者に頼んで行わなくてはならない電気工事も行えます。そのため、配線やスイッチ、コンセントの移動などもDIYでやりたい人にとってはおすすめの資格です。

そして、この資格はまだ入り口でさらに上のレベルの資格として第一種電気工事士に挑戦するための第一歩になります。第二種電気工事士の資格には有効期限がありません。一度取得すると資格取得者として役に立ちます。

講座は進むにつれて難しくはなっていますが、一人では難しいこともみんなで、わからないことを教えあったりすることで楽しく乗り切っています。隔週開催ですが、勉強会も実施してわからないことをわかるようになるように夢の実現に向けて頑張っています。

DIYやもの作りが好きな人で、仕事にしたいと考えている人は、住環境デザインコースの体験講座もしているので参加してみてください！