大阪府梅田キャンパスキャンパスブログ ブログ 2024.03.25 おおぞら高校はどんな3年間だった? ―令和5年度梅田キャンパス卒業式を行いました―
https://www.ktc-school.com/reserve/?kubun=2&event=001&campus=3636/reserve/?kubun=3&event=002&campus=36
こんにちは、おおぞら高校 入学相談室です。
今回は、3/16に行った令和5年度卒業式の様子をお届けいたします。
卒業証書授与式では、マイコーチ®が一人ひとり名前を呼び、生徒は元気な返事を聞かせてくれました。
別れの寂しさや心配の気持ち、誇らしさや応援の気持ちなど、色々な思いが涙となって溢れるコーチも。式典後にはコーチから生徒へのお祝い動画が送られました。
卒業生一人ずつ、マイコーチとの2ショットに一言メッセージが添えられています。
「中学生の頃からは考えられないほど成長してくれたな」 「マイコーチとのいい笑顔が見られてよかった」 と保護者の方々から好評の声をいただきました!
とある卒業生Tさんは、卒業式の日が進学先の合格発表でした。
お母さんの声掛けもあり、本人から「合格した」と報告してくれたそうです。
Tさんのマイコーチは「たくさん面談もして一緒に頑張ってきたので、最後にいい報告が聞けて本当によかった!」と感慨深い様子でした。
最後に、卒業生の答辞を一部ご紹介いたします。
(前略)
私は、中学一年生の夏ごろから学校に通えない日々を過ごしていました。両親はそんな私を心配し、おおぞら高校を探してくれて、私はおおぞら高校に入学することができました。
今、考えてみれば、あの時、両親におおぞら高校を勧められていなかったら、今日私はここに立っていなかったと思います。お父さんお母さん、あの時は本当にありがとうございました。
高校に入学してからも、私は高校生活の見通しを持てないまま、キャンパスへの登校も少なく、ずっと家で過ごす生活が続きました。そんな私にも、コーチはいつも連絡をしてきてくれて、気にかけてくださいました。
(中略)
二年生の時、初めて屋久島スクーリングに行きました。これまでほとんど外出せずに過ごしていた私にとっては、不安でしかありませんでした。そんな時もコーチは温かく言葉をかけて、背中を押してくれました。そのスクーリングで、おおぞら高校に入学してから初めて友人ができました。同じ部屋になった友人といろんな話をしたことがきっかけで、自分の心が大きく動き、それまでは家の中だけで生活していた私がアルバイトをしてみようと考えるようになったのも、屋久島での友人とのつながりがあったからです。そこから始めたアルバイトの経験もあり、私は少しずつ成長できたのではないかと感じています。はじめは不安でしかなかったスクーリングでしたが、行ってよかったと思ったとともに、屋久島スクーリングがあるおおぞら高校に入学してよかったと実感できた時でした。
三年生になり、進路を考える時期になったとき、自分で希望する進路を決めきれずに悩んでいました。そんな時もコーチは親身になり相談に乗っていただき、的確なアドバイスをしてくれました。就職活動中もどう動けばいいか全くわからない私に、履歴書の作成や面接練習などを丁寧に指導してくれて不安な私を導いてくれました。面接試験直前は、土曜日にも関わらず面接練習に付き合っていただき、本当にありがとうございました。内定の連絡を聞いたときは本当に嬉しかったのですが、何よりもコーチが自分のことのように喜んで笑顔でおめでとうと言ってくれたことがとても印象に残っています。
私は四月から社会人になります。ここまで支えていただいた親やおおぞら高校のコーチの期待を胸に、一生懸命頑張っていく決意です。
(後略)
おおぞら高校での3年間がぎゅっと詰まった答辞。生徒自身が成長を感じられているのが何よりもうれしいです。
卒業生のみなさん、ご卒業おめでとうございます。
もう少しすれば入学式。4月から迎え入れる生徒も「おおぞら高校で成長した!」と胸を張って言ってもらえるよう、全力でサポートしていきます。
おおぞら高校について少しでも気になった方は、ぜひキャンパス見学に来てくださいね♪
今回は、3/16に行った令和5年度卒業式の様子をお届けいたします。
卒業証書授与式では、マイコーチ®が一人ひとり名前を呼び、生徒は元気な返事を聞かせてくれました。
別れの寂しさや心配の気持ち、誇らしさや応援の気持ちなど、色々な思いが涙となって溢れるコーチも。式典後にはコーチから生徒へのお祝い動画が送られました。
卒業生一人ずつ、マイコーチとの2ショットに一言メッセージが添えられています。
「中学生の頃からは考えられないほど成長してくれたな」 「マイコーチとのいい笑顔が見られてよかった」 と保護者の方々から好評の声をいただきました!
とある卒業生Tさんは、卒業式の日が進学先の合格発表でした。
お母さんの声掛けもあり、本人から「合格した」と報告してくれたそうです。
Tさんのマイコーチは「たくさん面談もして一緒に頑張ってきたので、最後にいい報告が聞けて本当によかった!」と感慨深い様子でした。
最後に、卒業生の答辞を一部ご紹介いたします。
(前略)
私は、中学一年生の夏ごろから学校に通えない日々を過ごしていました。両親はそんな私を心配し、おおぞら高校を探してくれて、私はおおぞら高校に入学することができました。
今、考えてみれば、あの時、両親におおぞら高校を勧められていなかったら、今日私はここに立っていなかったと思います。お父さんお母さん、あの時は本当にありがとうございました。
高校に入学してからも、私は高校生活の見通しを持てないまま、キャンパスへの登校も少なく、ずっと家で過ごす生活が続きました。そんな私にも、コーチはいつも連絡をしてきてくれて、気にかけてくださいました。
(中略)
二年生の時、初めて屋久島スクーリングに行きました。これまでほとんど外出せずに過ごしていた私にとっては、不安でしかありませんでした。そんな時もコーチは温かく言葉をかけて、背中を押してくれました。そのスクーリングで、おおぞら高校に入学してから初めて友人ができました。同じ部屋になった友人といろんな話をしたことがきっかけで、自分の心が大きく動き、それまでは家の中だけで生活していた私がアルバイトをしてみようと考えるようになったのも、屋久島での友人とのつながりがあったからです。そこから始めたアルバイトの経験もあり、私は少しずつ成長できたのではないかと感じています。はじめは不安でしかなかったスクーリングでしたが、行ってよかったと思ったとともに、屋久島スクーリングがあるおおぞら高校に入学してよかったと実感できた時でした。
三年生になり、進路を考える時期になったとき、自分で希望する進路を決めきれずに悩んでいました。そんな時もコーチは親身になり相談に乗っていただき、的確なアドバイスをしてくれました。就職活動中もどう動けばいいか全くわからない私に、履歴書の作成や面接練習などを丁寧に指導してくれて不安な私を導いてくれました。面接試験直前は、土曜日にも関わらず面接練習に付き合っていただき、本当にありがとうございました。内定の連絡を聞いたときは本当に嬉しかったのですが、何よりもコーチが自分のことのように喜んで笑顔でおめでとうと言ってくれたことがとても印象に残っています。
私は四月から社会人になります。ここまで支えていただいた親やおおぞら高校のコーチの期待を胸に、一生懸命頑張っていく決意です。
(後略)
おおぞら高校での3年間がぎゅっと詰まった答辞。生徒自身が成長を感じられているのが何よりもうれしいです。
卒業生のみなさん、ご卒業おめでとうございます。
もう少しすれば入学式。4月から迎え入れる生徒も「おおぞら高校で成長した!」と胸を張って言ってもらえるよう、全力でサポートしていきます。
おおぞら高校について少しでも気になった方は、ぜひキャンパス見学に来てくださいね♪