栃木県宇都宮キャンパスキャンパスブログ

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子どもたちは本当は強い

ブログをご覧の皆さん、こんにちは。家族支援カウンセラーの岩間です。

この時期は、進級・卒業が難しくなった高校生からの相談・見学が急激に増えてきます。
また、中学3年生も進路が決まらない、受験当日に会場に行けなかった、進路は決まったが本当のその学校で良いのか悩んでいる... などの理由から相談・見学にキャンパスに来られる方が多くなります。

ただ、家族支援カウンセラーとしてお話を伺うと、大抵の保護者がお子様に対して否定的な言葉を口にします。
「考えが甘い」「気持ちが弱い」「もっと頑張ってほしい」「こんなことでは将来やっていけない」「私たちの時代は...」など聞いていて心苦しくなります。
当然、一緒に来校したお子様は下を向きただ黙って聞いているだけの場合が多いです。

このブログをご覧いただいている保護者の皆さんにお伝えします。
子どもたちは甘い・弱いんじゃないんですよ!

心の中でひとりで葛藤をして、誰にも本音を言えず、頑張ろうとしても怖くなって、できない自分を誰よりも自分が否定をして... 頑張って頑張って頑張った結果だということに気づいてあげてください。
私たちの時代や私たち自身と比較しても世の中が大きく変わり過ぎています。何かに当てはめようとしても当てはまらないのです。
KTCおおぞらのような学校は今の時代に合わせてできた学校です。
お子様と同じような背景で入学をしてきて、今では社会人として立派にやっている卒業生がたくさんいます。

もし、そんな話を聞くことでお子様の見方や接し方が変われるのであれば、ぜひお気軽にご相談ください。
保護者の皆さんもひとりで悩みを抱えている方が多いですので、言葉にすると少しは楽になるかもしれませんよ。
ご連絡お待ちしています。