栃木県宇都宮キャンパスキャンパスブログ

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ボランティア認定証を受け取った生徒
おおぞら高校 宇都宮キャンパスです。

先月、栃木県で国民体育大会(以下国体)が開催されました。
国体は、国内最大のスポーツの祭典で、全国から代表選手が集まり各競技で熱い大会が繰り広げられます。
今回は42年ぶり2回目の栃木県での開催ということで、地域の人々の熱量も高く盛り上がっていました。
また、この大会は少年の部の対象年齢が15才以上18才未満なので、地元の高校生アスリートが競い合うため、キャンパス内の生徒たちもより身近に関心を寄せていました。

そこで、「国体にボランティアとして参加したい」という声を募り、宇都宮キャンパスでは8名の生徒がボランティアとして参加してきました。
ボランティアの内容は、会場美化やお弁当配りなど様々でしたが、地域の方々や全国から集まったボランティア仲間たちと交流し、視野も広がったと思います。また、競技を間近に見ることで普段感じることのない緊張感を感じたという生徒もいました。
コロナ禍でボランティアをしてみたくてもなかなか経験することが出来なかった生徒たちには、大きな大会に参加したというこの経験で自分に自信を持つことができたかと思います。そして、地域との関わりを通して地元を知る良いきっかけにもなったのではないでしょうか。

おおぞら高校は、このように校内だけでなく校外でも色々なことを体験し、なりたい大人をみつけていけるように、様々な機会を生徒たちに紹介し続けています。