栃木県宇都宮キャンパスキャンパスブログ ブログ 2023.09.29 【みらいの架け橋レッスン®】新米でおにぎりを作ろう！

おおぞら高校 宇都宮キャンパスです。
新米が出まわり始める秋は「味覚の秋」。美味しいものが盛りだくさんで何を食べようか迷ってしまう季節です。宇都宮キャンパスでも、新米を使ったおにぎりとお彼岸のおはぎ作りをみらいの架け橋レッスン®で行います。準備をしながら、上手に白米が鍋で炊けるかな？ 人気のおにぎりの具はなんだろう？ ふとそんなことを考え、生徒とおにぎりについて話をしました。

先日、テレビ番組で各店舗の梅干しおにぎりをひたすら試して、調査をして、ランキングにしていました。具の量や具の味、白飯の味、白飯と具の相性やコストパフォーマンスなどを調べ比べていました。単に梅干しおにぎりといっても評価はさまざまで面白かったです。残念ながら、宇都宮キャンパスの生徒の好むおにぎりの具ランキングでは、梅干しおにぎりは人気No. 5でした。

では、宇都宮キャンパスの人気No. 1のおにぎりは何だと思いますか？ 実は定番の「鮭」でした。ちなみに、No. 2はこんぶ、No. 3はツナでした。さらに、各家庭のおすすめおにぎり、オリジナルおにぎりを聞いてみたところ「餃子の具をいれた餃子おにぎり」「母がすじこを醤油につけて、いくらおにぎりを作ってくれています！」という声や味噌を塗る焼きおにぎり派や醤油で味付ける焼きおにぎり派など、おにぎり論争がはじまり盛り上がりました。

では皆さん、最近自分でおにぎりを握っていますか？ おにぎりの売り上げは年々増加傾向にあり、「握らない時代」になったともいわれています。おにぎり支出額データをみると、買っておにぎりを食べる人は、2000年では3103円であったのが、2022年では5172円とかなり上がっています。また、自宅で作ったおにぎりを食べることが多い人が35.3％、市販のおにぎりを食べることが多い人は50.8％と「お店でおいしいおにぎりを食べたい人」が増え、高価格帯のおにぎりでも売れているとのことでした。

昼休み、生徒とお昼を一緒に食べるのですが、自分で握ったおにぎりを食べていたり、おうちの人が作ってくれたお弁当のおにぎりを食べていたり、もちろんコンビニおにぎりを食べていたり...。どんなおにぎりも大満足、とびっきりの笑顔でほおばっています！ 新米の季節です。ご家庭でもおにぎりを家族と一緒に作ってみてください。
みらいの架け橋レッスン®でも、鍋でごはんを炊いて、ちょっぴりおこげのある塩おにぎり作りを楽しみたいと思います。

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