栃木県宇都宮キャンパスキャンパスブログ ブログ 2024.04.10 微笑んで、おおぞらへ。入学式を行いました。

おおぞら高校 宇都宮キャンパスです。新年度を迎えて、何となく気が引き締まっている方も多いのではないでしょうか。
この度宇都宮キャンパスでは、4月3日に宇都宮市文化会館にて入学式を執り行いました。お忙しいなかご臨席賜りました保護者の皆様、また来賓として駆けつけてくださいましたナビ個別指導学院の教室長の皆様には心よりお礼申し上げます。

今年は、新入生の中から3名の生徒が代表として挨拶をしてくれました。彼らの言葉を少しだけご紹介します。

「これから始まる高校生活では、自分らしく、自分のために努力します」
「おおぞら高校でチャレンジしたいことは、いろいろな活動に積極的に参加することです」
「私のなりたい大人は、自分も周りの人も大切にできる大人です」

彼らは最初から、こうして堂々としていたのでしょうか？ 実は、そうでもありません。最初は、キャンパスに入ること自体が大きな試練だったという生徒もいます。同年代とはいえ知らない人の中にいることをとても恐れていた生徒もいます。では、彼らに何があったのでしょうか。
答えは「おおぞら高校を知っていく中で、さまざまな経験をしてきた」です。
体験講座で、コーチや同年代の仲間と初めて出会った日。みらいノート®_0を使って、自分の思いを初めて言葉にできた日。コース体験で自分の中に眠る新たな興味が目覚めた日。基礎学力チェックテストを経て、自分の得意と苦手に向き合った日もありました。その中で少しずつ自信や気づきを得て、「こんな大人になりたい」「おおぞらで、なりたい大人を目指したい」と自分の考えを持つに至り、校歌のフレーズどおり「微笑んで、おおぞらへ」踏み出し、この日をこの場所で迎えたのです。
その経験を糧に、いよいよ高校生活が幕を開けます。
最後に、在校生代表が彼らにおくったエールも紹介します。
「新入生の皆様、あなたは独りじゃありません。そして、壁の超え方はひとつではありません」
これからの3年間、様々な経験が待っています。思い描いたとおりにうまくいくこともあれば、時には悩みにぶつかったり、悔しい経験をしたりすることもあるでしょう。彼女もそうです。しかし、この言葉を自信を持って語れるほどに、壁を超える経験もまたおおぞらで積んできたのです。
全ての新入生が、彼女のように千万無量、様々な経験を積み、なりたい大人を見つけ、そして叶えてくれることを願ってやみません。
これから大人になる、なりたい大人を目指したい皆様。
そして、お子様になりたい大人を目指してほしいと願う保護者の皆様。
ぜひ、一度お電話かインターネットからお問い合わせください。