栃木県宇都宮キャンパスキャンパスブログ

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新卒コーチのふたりです。
おおぞら高校 宇都宮キャンパスです。
前回の津金コーチ(写真左)に続き、今回はもう1名の新卒コーチ「笹沼 里奈コーチ」(写真右)をご紹介します。笹沼コーチは栃木県出身、栃木県育ちで、本やイラストが大好き!
生徒も親しみやすい存在かと思います。そんな笹沼コーチに直撃インタビューをしました。

Q. 学生時代頑張ったことは何ですか?
A. サークル活動です。教職サークルに所属し、勉強だけではなく、文化祭では「玉こんにゃく」を出店したり、高校生の文学作品評論会を開催したりといろいろなことにチャレンジし、学年を超えた友だちがたくさんできました。
Q. 宇都宮キャンパスに来てどんな印象を持ちましたか?
A. 温かい雰囲気だと感じました。働いていて楽しいキャンパスです。
Q. なりたい大人について教えてください。
A. 「好き」をみんなに共有できる大人になりたいです。「好き」を伝えるのは楽しいことで、楽しいことが広がればみんな嬉しいので、そんなことができる大人になりたいです。

笹沼コーチの第一印象を生徒に聞いてみました。すると、穏やかなコーチ! いつもニコニコしている! 初々しい! しっかりしている! かわいい!

いつも穏やかでニコニコしている笹沼コーチ! でも、しっかり者! 生徒はみんなよくわかってくれています。
そんな笹沼コーチが初めて企画してくれたみらいの架け橋レッスン®は「ビブリオバトル」です。はじめに「みんなで本をもちよって ~Bring Your Own Book」
という、本を使ったボードゲームを行いました。「ポケットティッシュに書いてありそうな一文は?」などといった「お題」にぴったりのフレーズを手元の本の中から探します。時には教室が大爆笑の渦に包まれる一幕も!

後半では、好きな本を紹介しあって、一番読みたい本を投票で決めるという、本来の「ビブリオバトル」を行いました。それぞれのお気に入りの、それぞれが考える本の魅力に触れ、みんなの笑顔があふれる時間になりました。笹沼コーチは「本を通して、新しい作品に出会える楽しさ、自分の『好き』を他者へ共有する楽しさを知ってほしい」と熱く語っていました。毎月恒例のみらいの架け橋レッスン®になりそうなので、年度末までに何冊の本にスポットライトが当たるか、今からとても楽しみです。好きな本を紹介しあう生徒笹沼コーチには初々しい中にも、熱い信念があります。きっとこの思いが生徒にも伝わり、たくさんの「好き」が見つかると思います。そして「好き」を見つけることは、将来の道しるべにもつながるでしょう。一緒に「好き」を見つけてみたくなった方がいらしたら、ぜひページ下部よりお問い合わせください。