栃木県宇都宮キャンパスキャンパスブログ

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おおぞら高校 宇都宮キャンパスです。遅い梅雨入りと同時に時季外れとまで言えそうな容赦のない暑さ。皆様、体調を崩していませんか?

おおぞら高校では「自分がなりたい大人とはどのような存在であるのか?」について考える機会がそこかしこに鏤められています。友だちやマイコーチ®と話す時間もそうですし、社会の架け橋プログラム®では様々な道を歩む大人に触れる時間が毎週設けられています。毎日行われるみらいの架け橋レッスン®もそうです。先輩の中にその答えを見出す生徒も、きっといるでしょう。前回は、その道筋を探すヒントともいえる時間のご紹介をしました。
そして、なりたい大人を見つけた生徒からも、まだまだ探している生徒からも、こんな声があがることがあります。
「こんな大人になったら、どんなふうに社会と関われるのだろう?」
その疑問の答えに近づくための鍵を探るべく、宇都宮キャンパスではみらいの架け橋レッスンの一環として希望者を募り、「おしごとフェア in 栃木」に行ってきました。
キャンパスからほど近い「ライトキューブ宇都宮」で行われたこのイベントは、栃木県内に事業所を持つ会社が集まって、どんなことをやっているのか説明をしてくれるという内容でした。当日は生憎の雨天でしたが、職業体験もできるとあって、会場内は沢山の高校生で賑わっていましたが、開場直後に入ることができた宇都宮キャンパスの生徒は、自分の興味のあるブースにいち早く向かったり、真っ先に企業のパンフレットを確保したり、とそれぞれの考えのとおりの動きができていました。
特に盛り上がっていたのは、サウナでお客さんに熱風を送る「熱波師」の体験ができる企業。タオルたった1枚で様々な風が起こせることに、生徒は驚いている様子でした。(写真左下)タオルたった1枚で様々な風が起こせることに驚いている生徒(写真左下)会場の一角で生徒とスタッフが話しています(写真右上)さて、しばらく時間が経った頃です。会場の一角で、生徒とスタッフが話しているのを見かけました。(写真右上)
聞けば、そのスタッフは、なんとおおぞらの卒業生! 宇都宮キャンパス出身ではないとのことでしたが、彼女は自分の仕事について、後輩に語っていたのです。話している彼女も、聞いていた生徒も、楽しそうな表情だったのがなんとも印象的でした。

おおぞら高校の校歌の一節には「ここに出会えた奇跡を胸に」という言葉があります。
数字で見ればたった1日の中の、ほんの数十分の出来事です。でも、知らなかった仕事に出会えた。知らなかった話を聞けた。その出会いが「遠くて近い場所にある」夢を見つける足掛かりになったことを願ってやみません。
自分だけの夢を、なりたい大人を、あなたも見つけに来ませんか。お問い合わせお待ちしております。