栃木県宇都宮キャンパスキャンパスブログ ブログ 2024.08.01 なりたい大人の計は夏休みにあり? みらいを考える練習だ!
https://www.ktc-school.com/reserve/?kubun=2&event=001&campus=1212/reserve/?kubun=3&event=002&campus=12
おおぞら高校 宇都宮キャンパスです。連日猛暑が続いています。
キャンパスでも、涼しそうなアイテムを持ちこんで、愛用の品の情報交換が生徒間で行われています。彼らにとっても暑さ対策は授業に負けず劣らず重要ですし、(もしかしたら授業より?)楽しい話のようです。
ところで、今この記事を読んでいる皆さん。この問いに答えられますか?
「あなたが今思う最も幸せな瞬間は?」
おおぞら高校は「なりたい大人になるための学校®」です。しかし、これだけ言われても何をしたらいいのか? そもそもどういうことなのか? 自分が手にしたいみらいとは何なのか? と悩んでしまう人も多いと思います。大人でもそうですから、今中学生、高校生の皆さんはなおさらだと思います。実際おおぞら高校に入ってくる生徒が皆、自分のみらい、なりたい大人の姿を最初から明確に描けているわけではありません。
そこで、おおぞら高校では全学年共通で「みらいの描き方」という授業を行っています。今回はその授業に潜入します!
普段は学年ごとで分けられている教室ですが、この時間は全学年が一つの教室に混在した状態で授業を行います。この日初めに考えてもらったのが、先ほどご紹介した質問です。実はこの質問、コーチも生徒も持っているKTCみらいノート®を捲ると、最初に書かれている言葉。1年次生は、初めて考えるメンバーも多数。上級生の中には答えたことがあって記載があり「今でも同じだ」と言う生徒もいますが、改めて考え直したり、かつての答えを補ったり。自分の心に、先ずはひとりで向き合います。
この日が初対面というペアやグループも沢山あるのですが、シェアする段になると「ああ、それは俺もだよ!」「そうなんだ。私はね」と、そこここから様々な声が! お互いの「幸せ」を知ったところで、さあいよいよ「みらいを描く」練習です。
この日のワークは「自分史上最高の夏休み」。
その名のとおり「こんな夏休みこそ最高だ」というのを予め、みらいノート®に記すのです。ただし、「それはすでに起こったこと」として書くのがこの課題のルールです。
たとえば「オープンキャンパスに行きたい」ではなく「オープンキャンパスに行った!」というように。
それぞれに、時にはグループで考えますが、時には、完全に手が止まってしまうことも。
でも、大丈夫です。そばにいるコーチがほんの少し、ヒントを届けてくれます。
「もう夏に決まっている予定はある?」
「えっと、あっ、屋久島! スクーリングに行きます!」
「初めての屋久島だよね! 屋久島行ったら、何してみたい?」
「屋久島で、か、そうだな。海が見たいな」 「海か! 確かに栃木には無いもんね。じゃあ「最高の屋久島の海」はどんな感じ?」
そう問われた彼は、みらいノートに短くも、しかしいきいきとこう書きました。
【スクーリング。初めての海。不思議な生き物を見つけた!】
「いいね、素敵な体験だ! どんな生き物だろうね? 他にどんなことしたい? 書いてごらん」
テーマパークの完璧な回り方を記した生徒、運命の進路に巡り会った生徒、たくさんの思い出を作った生徒、教室には、十人十色の「最高の夏休み」。語らう彼らは皆、楽しそうな顔をしていました。大人だって、運動をちゃんとしたことも無いのにいきなりフルマラソンを走る人は、きっといないでしょう。ご近所を1周とか、筋力トレーニングとか、何かを始める時は小さなことからですよね。
それと同じことです。
みらいを考えるにあたって、近くにある「夏休み」から始めた生徒は、少しずつでも確実に「なりたい大人」そして「掴みたいみらい」を描く力をつけていくことでしょう。
「なりたい大人になるための学校」として皆さんのみらいを応援する仕組みが、おおぞら高校には他にも数多くあります。
ぜひ、一度キャンパスを訪れて直接コーチや生徒の心に触れてみてください。お問い合わせお待ちしております。
キャンパスでも、涼しそうなアイテムを持ちこんで、愛用の品の情報交換が生徒間で行われています。彼らにとっても暑さ対策は授業に負けず劣らず重要ですし、(もしかしたら授業より?)楽しい話のようです。
ところで、今この記事を読んでいる皆さん。この問いに答えられますか?
「あなたが今思う最も幸せな瞬間は?」
おおぞら高校は「なりたい大人になるための学校®」です。しかし、これだけ言われても何をしたらいいのか? そもそもどういうことなのか? 自分が手にしたいみらいとは何なのか? と悩んでしまう人も多いと思います。大人でもそうですから、今中学生、高校生の皆さんはなおさらだと思います。実際おおぞら高校に入ってくる生徒が皆、自分のみらい、なりたい大人の姿を最初から明確に描けているわけではありません。
そこで、おおぞら高校では全学年共通で「みらいの描き方」という授業を行っています。今回はその授業に潜入します!
普段は学年ごとで分けられている教室ですが、この時間は全学年が一つの教室に混在した状態で授業を行います。この日初めに考えてもらったのが、先ほどご紹介した質問です。実はこの質問、コーチも生徒も持っているKTCみらいノート®を捲ると、最初に書かれている言葉。1年次生は、初めて考えるメンバーも多数。上級生の中には答えたことがあって記載があり「今でも同じだ」と言う生徒もいますが、改めて考え直したり、かつての答えを補ったり。自分の心に、先ずはひとりで向き合います。
この日が初対面というペアやグループも沢山あるのですが、シェアする段になると「ああ、それは俺もだよ!」「そうなんだ。私はね」と、そこここから様々な声が! お互いの「幸せ」を知ったところで、さあいよいよ「みらいを描く」練習です。
この日のワークは「自分史上最高の夏休み」。
その名のとおり「こんな夏休みこそ最高だ」というのを予め、みらいノート®に記すのです。ただし、「それはすでに起こったこと」として書くのがこの課題のルールです。
たとえば「オープンキャンパスに行きたい」ではなく「オープンキャンパスに行った!」というように。
それぞれに、時にはグループで考えますが、時には、完全に手が止まってしまうことも。
でも、大丈夫です。そばにいるコーチがほんの少し、ヒントを届けてくれます。
「もう夏に決まっている予定はある?」
「えっと、あっ、屋久島! スクーリングに行きます!」
「初めての屋久島だよね! 屋久島行ったら、何してみたい?」
「屋久島で、か、そうだな。海が見たいな」 「海か! 確かに栃木には無いもんね。じゃあ「最高の屋久島の海」はどんな感じ?」
そう問われた彼は、みらいノートに短くも、しかしいきいきとこう書きました。
【スクーリング。初めての海。不思議な生き物を見つけた!】
「いいね、素敵な体験だ! どんな生き物だろうね? 他にどんなことしたい? 書いてごらん」
テーマパークの完璧な回り方を記した生徒、運命の進路に巡り会った生徒、たくさんの思い出を作った生徒、教室には、十人十色の「最高の夏休み」。語らう彼らは皆、楽しそうな顔をしていました。大人だって、運動をちゃんとしたことも無いのにいきなりフルマラソンを走る人は、きっといないでしょう。ご近所を1周とか、筋力トレーニングとか、何かを始める時は小さなことからですよね。
それと同じことです。
みらいを考えるにあたって、近くにある「夏休み」から始めた生徒は、少しずつでも確実に「なりたい大人」そして「掴みたいみらい」を描く力をつけていくことでしょう。
「なりたい大人になるための学校」として皆さんのみらいを応援する仕組みが、おおぞら高校には他にも数多くあります。
ぜひ、一度キャンパスを訪れて直接コーチや生徒の心に触れてみてください。お問い合わせお待ちしております。