栃木県宇都宮キャンパスキャンパスブログ

https://www.ktc-school.com/reserve/?kubun=2&event=001&campus=1212/reserve/?kubun=3&event=002&campus=12
カナダ留学を思い切り楽しんで帰って来たT君です。行く前に貰った寄せ書きも彼の宝物になりました!
おおぞら高校 宇都宮キャンパスです。
先日、1週間の留学プログラムをご紹介しました。様々な留学プログラムがあるおおぞら高校ですが、中にはそのプログラムに参加するのではなく、個人留学という形式で海外体験をする生徒もいます。宇都宮キャンパスからも、1か月の留学を経験した生徒がいます。「ワールドオリエンテーションでは短い!」と、この長さでの留学に挑んだT君。彼が海の向こうで1か月過ごして感じてきたことは何だったのか?
マイコーチ®を務める山田が話を聞いてみました。

何故バンクーバーを選びましたか?
――生の英語だけではなく、みらいの架け橋レッスン®でフランス語を少し習ったので、どちらも実際に話されているところを聞きたいなと思っていました。それで、両方の言語が使われているカナダに行ってみたいなと。中でもバンクーバーを選んだのは、英仏だけではなく様々な文化が混ざった都市を見てみたかったからです。

行く前、楽しみにしていたことは?
――英語で話せる友だちを作って、冒険すること! 自分が知らないところを探索してみたいと思っていました。
そうなると、たとえば町で買い物するのも「冒険」に入りますか?
――そうです! 物の値段の差に驚いたりもしました。

実際留学中、一番楽しかったことは?
――えぇ! 一番か...... 何だろう...... (長考)
確かに何百枚という単位で写真を撮っていましたね。選ぶのが大変そうです!
学校帰りに、町の人と話していたんですよ。町の中の顔見知りも何人かできました。
まさしく「友だちを作って、知らない土地で冒険」していたのですね。
そうです。話していた中のひとりと仲良くなって彼の描いた絵を貰いました!
では、一番驚いたことは?
――皆優しかったということです。
迷子になってしまった時、「助けが要るかい?」と声を掛けられたんです。ただ彼は急いでいそうに見えたので、一旦断りました。でも、その人は戻ってきて、とても丁寧に道を教えてくれました。
「急いでいただろうに、大丈夫なんですか?」と僕が訊いたら、「遅れたって平気さ」と。
他にも、駅員さんの荷物の積み込みをお客さんが手伝っているのも見ました。日本ではまず見ない光景だなと。

変わったところだと、味覚の違いに相当びっくりしたのはインタビューより早く話してくれましたね。
――そうですね。日本じゃスパゲッティにメープルシロップ掛けてしかも砂糖なんて考えつきもしないはず。甘いパスタはもう嫌です。留学中、ずっとみらいノートに日記をつけていました※彼は留学中、ずっとKTCみらいノート®に日記をつけていました。その味の凄さに悶絶しているイラストも......。五感でバンクーバーを感じているのがよくわかります!

自分が成長できたと思ったことは何ですか?
――英語に対する耳が良くなったなと感じるのはもちろんですが、自分も他の誰かに少し優しくなるための勇気を貰った気がします。自分も他の人に「手伝おうか?」と言いやすくなったと思います。

迷っている友だちやこれからおおぞらに入ってくるみらいの仲間にメッセージを。
――好奇心は、自分を色々なところに繋げてくれるし、驚くような場所へ連れて行ってくれます。
「やってみたいな」「面白そうだな」に、迷わず飛び込んでみてほしいです。好奇心が動く瞬間がおおぞらにはたくさんありますよ!


みらいの架け橋レッスンはほとんど皆勤賞だったり、時には資格の取得に挑戦したり、様々な「やってみたい!」を「やってみた!」に変えてきたT君。おおぞらには他にも「やってみたい!」に飛び込める仕掛けがたくさん用意されています。
まだ見ぬ体験に興味がある方、T君をはじめ実際に未知の世界。それは、海外に限りません。挑んだ生徒に話を聞いてみたい方、お気軽に一度お問い合わせください。お待ちしております。