栃木県宇都宮キャンパスキャンパスブログ ブログ 2025.01.17 子ども・福祉コースはどんなことをしているの？

おおぞら高校 宇都宮キャンパスです。
おおぞら高校には専門的な内容を学ぶことができるコースがあります。
その中でも今回は「子ども・福祉コース」について紹介します。
子ども・福祉コースは「保育士になりたい」「福祉の分野に興味がある」「誰かの役に立つ仕事がしたい」そんな思いを持っている人のためのコースです。宇都宮キャンパスでも「親が福祉関係の仕事をしていて興味を持って......」「子どもが好き！」「保育の短大入学前に少しでも経験をしておきたい」など、様々な思いで学んでいます。

授業は、専門学校の講師、福祉施設や保育園で実際に働いている職員の方が講師を務めてくださいます。だからこそ、講義の内容も｢今｣の現場に即した内容。時には一緒に講義を聞いているコーチが「私も家でやってみようかしら」とつぶやいていることも......。
また、いくつものキャンパスの生徒と一緒にオンラインで講義を受けるので、チャットを介してリアルタイムで様々な考えに触れる機会が多くあります。授業中にもよく「面白い！ ××キャンパスのこの考え、私たちには無かったよ！」という、ひとりで学んでいては得られない気づきが生まれます。また、宇都宮キャンパスには、過去に福祉現場で働いていたコーチもいます。講義の内容を、時には当時のエピソードを交えながら補足をして話してくれています。

子ども・福祉コースのもうひとつの大きな特徴は、実習があるという点です。現場で働いている方の動きを自分自身の目で見ることができ、その場でアドバイスをもらえることが生徒自身のよい学びになっています。
そして何より、園児や福祉施設の利用者とのコミュニケーションを生徒は毎回楽しみにしています。
「今回は、こういう時にうまくコミュニケーションを取れなかったから次回はこうしてみよう！」「保育士さんがこういう動きをしていたから次回真似したいな」など、自ら参加する実習だからこそ得られる学びがあります。
生徒からの報告を毎回聞いたり、KTCみらいノート®に綴られた感想を読んだりすることもコーチの楽しみの一つです！

まだまだ、子ども・福祉コースの魅力をお伝えしたいところですが、気になる方は是非キャンパスに足を運んでみてください。
ご連絡お待ちしております。