栃木県宇都宮キャンパスキャンパスブログ ブログ 2025.02.06 おおぞらつながり隊、大活躍! 子ども食堂で八面六臂!
https://www.ktc-school.com/reserve/?kubun=2&event=001&campus=1212/reserve/?kubun=3&event=002&campus=12
おおぞら高校には「おおぞらつながり隊」という生徒の有志グループがあります。
「『キャンパスとキャンパス』『キャンパスと地域』『キャンパスと社会』など、現代を生きる私たち。これから100年後を見据えてできることをしよう!」と、昨年度創設され、様々なキャンパスが多種多様な活動を行っています。宇都宮キャンパスも、他のキャンパスに負けじと昨年度以上に活発に活動しています!
その一環として、年末年始にかけて参加した、子ども食堂でのボランティアについて今回はご紹介します。
子ども食堂でのボランティアは、今年度チャレンジしたいことのひとつとして早い段階から挙がっていました。学院祭の収益を子ども食堂に寄付しようと彼ら自身の手で決めたこともその思いの表れといえるでしょう。
子ども・福祉コースの生徒からは、授業内での学びをいかしたいという声も挙がっていました。
そんな中で以前からつながりがあった「ちゅんちゅん子ども食堂 すずめのす」の代表である中塚さんにご相談したところ快諾していただき、大人数のボランティアが必要なイベントや新看板のお披露目式に参加できることになりました。
(お披露目式は、後日下野新聞の記事にしていただきました。 https://www.shimotsuke.co.jp/articles/-/1030848)
今回ボランティアをさせていただいた子ども食堂「ちゅんちゅん子ども食堂 すずめのす」は、家族などの大人数と食べる機会の少ない子どもやひとり暮らしのお年寄りでも安心してご飯を食べられる食堂です。みんなの「食」を守りたい、そんな思いで、どなたでも分け隔てなく受け入れ、気軽に立ち寄ることのできる、そして子どももお年寄りも安心して利用できる居場所になっているのを感じました。
ボランティアは12月25日のクリスマスパーティー&新看板完成のお披露目式と1月19日のもちつき&カラフル書初め大会の2回にわたって参加しました。ボランティアに参加する生徒は、事前に寄付をする商品を話し合い、買い出しをし、クリスマスカードや年賀状を書き、プレゼントに添えるという気遣いやコーチをラッピング作業に巻き込み、みんなで準備を進めました。
クリスマスパーティーは会場を三つにわけて、ゲーム会場、食事をする会場、調理をする会場に分かれて盛大に開催されました。1月のもちつき&カラフル書初め大会も、生徒は二つの会場を行き来して大忙し! 利用者の方と一緒に餅をついて食べたり、書初めに参加したりしました。
どちらのイベントもボランティアは高校生や大学生だけでなく、幅広い年代の方が集まっていました。老若男女様々な方と交流し、たくさんの利用者が参加してくれたイベントは大盛況となりました。
参加した生徒は、忙しく働きながらもとにかく楽しんでいました!
料理をしたり、会場設営をしたり、子どもと遊んだり。様々な人に声をかけ、自分が何をすべきかを自分で考え、「キックボクシングでつけた体力でみんなと遊ぶんだ!」「みらいの架け橋レッスン®でお米の炊き方は覚えたよ、任せて!」とできることを率先して行動する姿に感動しました。

そしてこれからも、ちゅんちゅん子ども食堂さんはもちろん様々な地域・社会とのつながり、「人と職との架け橋」をおおぞら高校は大事にしていきます。
あなたもおおぞらの一員になって、「つながり隊」の仲間と一緒に活動しませんか? お問い合わせお待ちしております。