栃木県宇都宮キャンパスキャンパスブログ ブログ 2025.02.27 資格あれば死角無し？ 漢字検定に挑んだ生徒の声をお届けします。

おおぞら高校 宇都宮キャンパスです。
おおぞら高校には「なりたい大人」を目指すために様々な手段が用意されています。
専門的な知識を追い求められる様々なコースがあったり、ユニークな大人の話を聞く時間が設けられていたりします。また、宇都宮キャンパスの場合では、時にキャンパスを飛び出して活動することもあります。
中でも、なりたい大人への足掛かりとして「何かに挑戦したい」「将来役に立つ知識を持ちたい」という生徒から高い人気を誇る活動があります。
検定です！

宇都宮キャンパスでは、秘書検定や実用英語技能検定など、様々な種類の検定を年数回実施します(ただし、検定によっては最少催行人数の規定があります)。見知らぬ試験会場ではなく、通い慣れたキャンパスで受験することが出来る安心感も大きいようで毎回学年・男女問わず受験者が集まります。この度行われた漢字検定でも、初挑戦の1年次生から、リベンジに燃える3年生まで幅広く挑戦者がありました。今回は、今年度最後の漢字検定に臨んだ挑戦者にインタビューをしましたので、ご紹介します。

Q. どうして、漢字検定を受けてみようと思いましたか？
集まった答えは様々！
中でも印象的だったのは「自分を信じられる機会がほしかった」。彼は、1年次生の時は「誰かの道標になれる大人に」とゴールを定めながら、あと一歩踏み出せずにいた生徒。今回、大きな挑戦となりました！

Q. 取り組む中で感じたことや気がついたことは？
「普段使う漢字の中でも、難しい読みがある」「読めるのだけど、書くとなると一気に難しいこと」と、身近な漢字に潜む難しさを発見した生徒が多くいました。中にはそれをきっかけに、クイズ番組を見る楽しさに目覚めた生徒も！

Q. 今、やり終えてどんな気分ですか？
ベストを出し切れてすっきりしている生徒、点数が気がかりな生徒とこちらも様々。
中でも誰より爽やかに「正直突破できたかは自信が無いくらいの難しさ。でも、それすら楽しいと思えた」と語っていたのは「イキイキと勉強できて今とても楽しい！」と以前語っていた生徒。まだまだ楽しさは色あせない様子です。

Q. 今回挑戦して、良かったと思うことは？
今の実力を知ることができた、と笑顔を見せてくれたのは、初挑戦の1年次生。
他にも、単位認定試験が迫っている時期の開催だったということもあり、「知識が増えた」「勉強の習慣がついた」という声も多くあがりました。これで試験も怖くない？

さて、どの問題にも十人十色の答えが出ていた中、ひとつ、全員の答えがきれいに揃った質問がありました。
最後に、その質問をご紹介します。
Q. 友だちがもしも挑戦しようか迷っていたら？
「自信になるよ」「うまくいかなくても、やったことに後悔はしないよ」「やってみなくちゃわからないじゃないか」と、その言葉に到る背景は少しずつ異なったものの、これは答えが「やってみなよと言ってみる」で全員一致していました。
中には「四字熟語をちゃんと対策したほうがいい」と具体的なアドバイスをしている生徒も。
「成敗利鈍は誰にもわからない。だから、上手く行くかどうかなんて考えずにやってみたらいい。自分の経験になるのは、間違いないから」3度目の正直に燃えていた、3年次生の目には、確信めいたものが宿っていました。

おおぞら高校は、皆さんの「なりたい大人」を応援しています。今回は検定をご紹介しましたが、ひとくちに挑戦したい、なりたい大人になるために何かしたい！ と言っても、おおぞらで選択・体験できる挑戦や活動は冒頭でも触れたとおり実にバリエーション豊かです。みらいの架け橋レッスン®のように「ちょっと、今日やってみよう！」と気軽に踏み出しやすいものから、時間をかけてしっかり準備し本番に臨む大規模な大会まで、場所も期間も多岐にわたります。生徒の挑戦については予てから資格取得や海外体験など複数の記事でご紹介しておりますので、ぜひご覧ください。
挑戦する生徒の話を直接聞いてみたくなった方、自分も何かをやってみたくなった方、お子様に何か挑戦してほしい保護者の皆さん、お問い合わせお待ちしております。