栃木県宇都宮キャンパスキャンパスブログ

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おおぞら高校 宇都宮キャンパスです。今回の記事では、この春おおぞら高校からみらいへ飛び立っていった卒業生に焦点を当ててご紹介します。
課題が終わった、試験が済んだ、卒業が確定して、進路も決まった......で、おおぞら高校での生活はゴールではありません。というのも、今年度から、3年次生は最後の挑戦として「ジブンのキセキ」に取り組むことになりました。
ジブンのキセキとは、生徒が入学から卒業までの高校3年間を振り返り、「どんな好きに出会えたのか」「これからどう生きていきたいか」を自らのスタイルでこれまでの自分を表現し、発表や掲示で発信する、という卒業制作です。何をフォーカスするのか、どう発信するのか、スタイルは完全に自由!
おおぞら高校では9月と3月の2度卒業のタイミングがあります。そのため夏に取り組んだ生徒がいるはいるものの、その9月の宇都宮の卒業生=宇都宮の前例は此方の記事でご紹介はしておりますが、まだまだほんの僅か。
「何をするの? えっ、何でもいいの! 本当に?」と驚く3年生が続出しました。

宇都宮キャンパスには今年も卒業生が沢山います。そのため提出された作品も、十人十色という言葉では文字通りゼロが一つ足りないほどです、まさしく百人百様! となれば、これをコーチだけで独り占めする手はありません。3月6-7日の2日間のみらいの架け橋レッスン®の時間を「ジブンのキセキMuseum/On Stage」と題し、在校生だけでなく保護者の方にもお披露目しました。発表や展示の様子発表や展示に参加した卒業生からは「おおぞらでの高校生活をじっくり振り返って深く考えて作品を作ることができて楽しかった」「みんなに可愛いねって言って貰えて嬉しかった! 最後に形に残る物を作れて良かった」と、やり切ったことを誇らしく思う感想が多く集まりました。
保護者の方からは「大勢の前で発表できるほど成長した我が子の姿が感慨深かった」「みんなのアイデアがたっぷり詰まっていて、それぞれの思いや頑張りを感じた」というお声をいただきました。お忙しい中足を運んでいただきありがとうございました。
一方、展示を楽しんだ在校生からは「自分も来年作ると思うと緊張するけど、頑張ります!」「卒業生の方々の個性がとても出ていて、素敵な気持ちになれました! いつか自分が作る時、後輩に同じ感情を持ってほしいです」と、自分の番に期待する感想が多く聞かれました。次年度以降の制作を見るのが今から楽しみです。
自分も何か、高校生活の中で、自分だけの、輝石のように光る何かを見つけてみたい。そんな皆様のお問い合わせ、お待ちしております。ぜひお気軽にページ下部よりご連絡ください。