栃木県宇都宮キャンパスキャンパスブログ

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キャンパス長から卒業証書を受け取る生徒と拍手で見守るマイコーチ
おおぞら高校 宇都宮キャンパスです。3月12日、宇都宮市文化会館にて卒業式を執り行いました。大変お忙しい中、ご臨席いただきました保護者並びに来賓の皆様には心より感謝申し上げます。
今年は、ふたりの卒業生が答辞を発表してくれました。それぞれ、少しだけご紹介します。
「中学生の頃は学校という場所が嫌いで毎日引きこもってばかりでしたが、おおぞらに入学してからは、コーチが温かく迎えてくださるおかげで、楽しくキャンパスに通うことができました。1年の夏休みが終わったころに「高校生活何もやらなかったら後悔する」と思い、昔から絵を描くことが好きだった私は、勇気を出しておおぞら杯イラスト部門にチャレンジしました。中学生の頃の自分は何に対しても消極的でしたが、ちょっと勇気を出すことで、自分自身の成長を実感することができました
※彼女が挑んだ「おおぞら杯」については、此方の記事をご覧ください。

「高校3年間を振り返ると、たくさんの人に支えられていて、自分ひとりでは成し遂げられなかったことばかりです。私を支えてくださった、仲間やコーチに感謝しています。思い返すと、私の高校3年間は毎日が目まぐるしく必死に生きていたけれど、こんな日々がずっと続けばいいなと思うくらい素敵な毎日でした。学校がこんなに素敵で楽しい場所だということはおおぞら高校で教えてもらいました。私は、おおぞら高校に転入学して良かったと心から思っています」
実はこの生徒、昨年度の卒業式で送辞を担ってくれています。彼女は、その時こう綴っていました。
「様々なことに挑戦し、努力を重ねながら残りの高校生活で明るく楽しいキャンパスを作っていきます」
今年は、送辞を受け取る側になった彼女。2年生の送辞では、こんなことが述べられていました。
今までにない新しい取り組みがあり、先輩と後輩の垣根を超えた活動ができました。特に思い出に残っているのはオリオンスクエアで行った学院祭です。 企画から実行まで先輩方が率先して動いてくれたことで、私たちも楽しくのびのびと参加することができました。その時思ったのは『先輩あついな! かっこいいな!』という気持ちです。本当にありがとうございました」
彼女の思いは、在校生にきちんと届いていました。彼が卒業生の情熱をひしひし感じた学院祭については、ぜひ此方の記事もご覧ください。

式の後、最後のホームルームでは、マイコーチ®がみらいへ飛び立つ卒業生にエールを送ります。
中には、この先のみらいを語らいながら感極まってコーチの方が涙しているクラスもあります。
それぞれのマイコーチから最後の応援を受け取って、彼らは、それぞれのみらいへ進んでいきます。

「勇気を出して踏み出そう 飛び立つ おおぞらへ」おおぞら高校の校歌の一節です。なりたい大人を目指す彼らの旅路は、長い人生全体を見渡せばまだまだ序章です。コーチや友人との関わりは勿論、高校の中で得た経験を書き溜めてきたKTCみらいノート®も、この先の人生の助けとなるでしょう。
おおぞら高校は、なりたい大人になるための学校®。我々と一緒に「なりたい大人」を目指してみたい方がいらしたら、ぜひ一度お問い合わせください。