三重県三重四日市キャンパスキャンパスブログ ブログ 2019.07.23 【みらいの架け橋レッスン®】梅雨明け間近！？　～自分好みの「うちわ」で暑い夏に備えました～

みなさん、こんにちは！
三重四日市キャンパスです。
6月初旬から梅雨入りし、長く雨が続いていますが、予報によると今週末には梅雨明けの兆しがあるそうです。

三重四日市キャンパスでは、梅雨明け後の夏本番に備えるために、選択授業【みらいの架け橋レッスン ～アート～】で、自分好みの「うちわ」を作りました！！

最初の工程は、既製のうちわの地紙（じがみ）を丁寧にはがして、骨（ほね）と柄（え）だけの状態にします。

次の工程は、自分好みの地紙（じがみ）の制作です。
今回は、自分で絵を描くのではなく、「マーブリング」（墨流し）の技法に挑戦しました。
「マーブリング」とは、「モダンアートテクニック」の一つで、絵の具などを水面に垂らしてできた模様を、紙に写し取るテクニックです。 水の上に浮かんだ絵具の色が思いもよらない色や模様・形を作り出し、不思議で魅力的な作品ができあがりました。
制作した生徒からは「想像していなかった模様ができて、思わず綺麗と言ってしまいました。」との感想が聞かれました。

最後に、地紙が乾いたら丁寧に貼って先品を完成です！

梅雨が明けると強い日差しが照りつけて、一気に気温が上がり夏本番の暑さがやってきますが、自分好みの「うちわ」があれば、暑さが和らぐかもしれませんね。

三重四日市キャンパスでは、生徒がなりたい大人になるために、今後も「机の机にむかうだけでは学べない体験」をたくさん提供して行きます！！