三重県三重四日市キャンパスキャンパスブログ ブログ 2019.10.11 中学生サポートコース"くれしぇんど"「SDGs(持続可能な開発目標)」について学びました!
https://www.ktc-school.com/reserve/?kubun=2&event=001&campus=3232/reserve/?kubun=3&event=002&campus=32みなさん、こんにちは!三重四日市キャンパスです!!
三重四日市キャンパスでは、これまでにもキャンパスブログでお伝えしてきましたように、「じぶん発見!なりたい大人になる高校準備教室!」として中学生が通う『中学サポートコース"くれしぇんど"』を月2回、土曜日か日曜日の14:00~16:00の時間で開講しています。
先日、【2030年(SDGs達成の期限年)、社会の主役にとなっている子どもたちへのミッション「持続可能な世界を築くためには、何をしたらいいのか。また、将来自分はどのように目標達成に貢献できるのか。」を考える授業】を行いましたので報告します。
「SDGs(Sustainable Development Goals)」とは、2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて記載された2016年から2030年までの国際目標です。持続可能な世界を実現するための17のゴール・169のターゲットから構成されていて、日本も積極的に取り組んでいます。
最初に、国連気候行動サミット演説した「グレタ・トゥーンベリ(スウェーデンの環境活動家)さん」の映像を視聴し、地球温暖化について考えました。
次に日本政府が制作したSDGsの動画を視聴した上で、「持続可能な開発目標」について確認して、「SDGsの17個の目標」について、先輩ティチャーも加わってグループワーク(バズセッション)を行いました。各グループでは、優先して取り組むべき課題はどれかを個人で考え、その理由を発表し合いました。生徒からは、「貧困をなくそう」「質の高い教育をみんなに」「安全な水とトイレを世界中に」「海の豊かさを守ろう」などを優先して取り組むべきだとの意見が上がりました。
最後に代表者がグループ毎にまとめた意見を発表して終了しました。
授業終了後、生徒からは、
「世界の貧困の状況を知って考えさせられました。」
「日本は恵まれているのだから、もっと広い視野を持って世界に貢献したいと思いました。」
「今、自分のできることから始めます。」などの感想が出てきました。
KTCおおぞら高等学院 三重四日市キャンパスでは、日頃から「ホリスティック教育」「グルーバル教育」についての授業を行っています。興味を持って頂いた方は、キャンパスに見学に来て下さい。