三重県三重四日市キャンパスキャンパスブログ ブログ 2019.12.10 30年以内に高確率で発生する「南海トラフ巨大地震」に備えて、避難訓練及び初期消火訓練を行いました。

こんにちは。三重四日市キャンパスです。
みなさんは、日頃から災害についての備えをされていますか？
防災は、一人ひとりが災害に対する正しい心構えを身につけ、いざというときに落ち着いて行動できるようにしておくことが大切です。そして、災害による被害を最小限にするために防災訓練は非常に重要です。
三重四日市キャンパスでもいつ起こるかわからない災害に備えて、定期的に防災訓練を行っています。
本日は、避難訓練と初期消火訓練を行いました。

災害発生のアナウンスと共に非難開始です。コーチの指示の下、廊下に集合した後に非常階段から避難場所へ移動しました。避難場所に集合後、今回の避難訓練について防災責任者の方から講話をいただきました。三重四日市キャンパスの生徒はキビキビと行動し、ほめていただきました。
その後、初期消火訓練を行いました。消火器の使い方を説明していただいた後に、炎に見立てた「消火訓練用標的」に向かって「水消火器」を使用しました。このような実践的な訓練を行い、さまざまな対応を経験することにより、一人ひとりが災害に備えての対応方策を身につけることができます。

参加した生徒は、訓練終了後にキャンパスに戻り三重四日市キャンパスの「広域避難場所」及び生徒の自宅の「指定避難場所」「指定緊急避難場所」について調べ、いつか来る「南海トラフ巨大地震」についての備えについて考える時間を設けました。

いつ起こるかわからない災害に対する備えは、日頃から「防災」を意識することから始まります。この機会に皆さんも、お住まいの地域の「指定避難場所」等を調べてみてください。